約 187,362 件
https://w.atwiki.jp/mhp3gunlance/pages/30.html
名称 攻撃力ブースト 砲撃 属性 斬れ味斬れ味+1 会心 スロット 竹銃槍【タツオドシ】 170185 拡散4 llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll 0% OOO 特徴 どこかで、大砲モロコシを懐かしむ声がする。 「ガンランスを使い始めようと思い、竹銃槍を作ったのですが・・・」 大抵、この後には装備とスキルに関しての質問が飛び出す。 地味に集めづらい素材を要求されるうえに、一見さんお断りの特殊な運用法を余儀なくされるにも関わらず、ガンスを使ってみようという者の約4割が何故かコレを作成したがるようだ。 この現象は大いなる謎であり、現在も研究が続けられている。 それがガンスのネタ枠、我らが竹銃槍【タツオドシ】だ。 もしかして:ネタ武器 この武器が注目される唯一にして最大の理由は、今作で唯一の拡散Lv.4ガンランスである事だ。 砲術王による溜め砲撃ならば、その威力は大タル爆弾一個分に匹敵するが、その代償として切れ味が文字通りぶっ壊れている。 7発の砲撃で緑ゲージから黄へと下落、更に7発で橙になり、もう3発で赤になる。つまり17発の砲撃で砲撃不能になってしまうのだ。 匠があれば33発、業物があれば50発。スキル構成上難しいが、両立できれば100発の砲撃に耐えるようになる。 拡散と相性が良く、つけやすい業物がオススメか。どちらも無ければ砥石高速化が必須となる。 強力な拡散砲撃だが、その攻撃範囲は見た目以上に広く、PTでは味方を巻き込まないように真上砲撃で戦う必要が出てくる。 しかしこの竹竿では、斬り上げ時の弾かれ事故が多発してしまうため、それを防ぐ心眼を持っておきたいところだ。 逆に言うと、踏み込みキャンセル(溜め)砲撃が主軸となるソロの場合は必須という訳でもない。 PTでは剣聖のピアスで弾かれ無効を、ソロでは増弾のピアスで装弾数の底上げを、という使い分けもアリだろう。 オススメスキルを以下にまとめてみよう。 必須:匠or業物or砥石高速化 推奨:砲術王・心眼or装填数UP それ以外では、溜め砲撃後のステップを活用すべく回避性能等を、またはガードと通常砲撃で攻めるべくガード性能等を・・・といった具合で、各ガンサーの好みでスキルを構成していく事になる。 ちなみに竜撃砲が再発射可能になると、それまで割れていた先端が前触れもなく元通りになる。 これも竜職人のなせる匠の業か。 生産強化 □竹銃槍【トリオドシ】 時期 下位★2 生産 ドリンクチケット*2 ユクモの木*3 火薬草*10 なめらかな皮*2 ↓ □竹銃槍【シシオドシ】 時期 上位★6 強化 ドリンクチケット*5 ユクモの堅木*3 紅蓮石*3 王族カナブン*5 ↓ ■竹銃槍【タツオドシ】 時期 上位★8 強化 ドリンクチケット*8 勇気の証G*3 獄炎石*3 垂皮竜の上皮*8 コメント 飛行機では足らぬ。竹槍だ! 欲しがりません、勝つまでは!! -- (名無しさん) 2012-04-14 17 08 16 オートガード最強 -- (名無しさん) 2012-05-17 22 19 24 グンマーの主力武器はこれ。 -- (名無しさん) 2012-07-17 00 42 25 タツオドシめっさ強いwww -- (名無しさん) 2012-07-31 12 11 09 これに自動防御つければジョーくん とだってヤりあえるZE!! -- (名無しさん) 2012-11-04 11 57 32 最初に作ったのがこれだった・・・ -- (名無しさん) 2013-03-23 22 13 31 タツオドシ強いの!? とか言ってもう既に作った。 まだ使ってないけど…^^ -- (名無しさん) 2013-03-28 20 01 45 タツオドシかわいー -- (名無しさん) 2013-03-28 20 02 21 AG業物ガ性1ガ強砲術王で運用してるが、ガ強抜いてガ性2がいいかな レウス系ならガ性1で増弾とかできそうだけど -- (名無しさん) 2013-07-23 11 44 16 ガ強で手数増やせるならガ強のままで良さげ。 むしろ増弾のほうが欲しいかな。 -- (名無しさん) 2013-07-26 18 15 51 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/reina_alice/pages/26.html
希少種 希少種 希少種の方へ。 亜種とか希少種とかなんなの、白テチとかよくみかけるんd(ry それでも効率を求める人へ 希少種の方へ。 複合イスピン、複合マキシ、斬りシベ、斬りナヤ、複合ルシ、複合ボリス、魔剣ボリス 殴りテチ、姫テチ、白テチ、放出ジョシュ、真魔など 効率を期待できないキャラクターで効率を求めないでください、うざいです。 ここは普通の人が来るところです。 亜種な方々はご退場ください。 亜種とか希少種とかなんなの、白テチとかよくみかけるんd(ry 基本的に俺は効率の出ないステ、ネタ装備、基本型は亜種と見なします。 白姫殴りテチするより灰テチしたほうが効率でます。 複合イスピンは器用貧乏です。突出したほうが見た目もいいです。 複合マキシ、複合ボリスは火力爆だけです。他に取り得がありません。 魔剣ボリスはI+Hの単体攻撃、連のようなものができるまで諦めてください。 放出ジョシュは強化が強いので人口比1 9ぐらい亜種です。 真魔。夢見んな。 それでも効率を求める人へ いい加減目を覚ませ。 敷かれたレール(一般的な育成)の上を走ればいいだろう? 楽しいからやってるんじゃないのか? 効率を求めるためにやってるのか? 自分の間違いに気づいたか? 効率を求めるなら普通の狩りステにしろ。
https://w.atwiki.jp/mhp3gunlance/pages/90.html
こ、これは誰かが真面目に執筆してくれるまでの繋ぎなんだから勘違いしないでよね! -- (名無しさん) 2011-04-21 01 57 42 なんか文章にまとまりがなくなったな・・・ -- (名無しさん) 2011-05-02 06 52 31 少し整理してみた -- (名無しさん) 2011-05-02 20 04 04 文章の温度差がすげーことになってんな あと改行がひどい -- (名無しさん) 2011-05-02 21 38 36 正直に言えば7行以降切り飛ばしても良いと思っている -- (名無しさん) 2011-05-03 00 34 45 俺は参考になるんだが・・・砲撃回数とか重要じゃね? -- (名無しさん) 2011-05-03 02 32 55 竹だけは真面目竹ページとネタ竹ページに分けるとかどうよ -- (名無しさん) 2011-05-03 17 54 32 閑話休題っていれれば解決 -- (名無しさん) 2011-05-05 04 24 38 和の心づかいに溢れた本土決戦用の銃槍。その他農民いっきのお供にどうぞ。 -- (名無しさん) 2011-09-11 09 48 55 この武器冗談抜きでガチで強いよな -- (名無しさん) 2011-09-13 22 06 11 この槍で幕府に農民の底力を見せてやるべぇ! いくぜ!徳政一揆ッッ!! -- (名無しさん) 2011-10-18 15 23 02 意外に突きも使える・・ 最近はコレばっかり担いでる -- (名無しさん) 2011-10-18 19 27 20 俺の友人がガンス使うとか言い出してこれ作りやがった なんでも素材が簡単に手に入るからって・・・・ ということは・・・・ -- (名無しさん) 2011-11-19 23 06 09 ↑奴の到来か・・・ -- (名無しさん) 2011-11-28 20 10 42 なにが悲しいって拡散Lv3とたいして威力が変わらないってのが… -- (名無しさん) 2012-01-13 16 03 31 飛行機では足らぬ。竹槍だ! 欲しがりません、勝つまでは!! -- (名無しさん) 2012-04-14 17 08 16 オートガード最強 -- (名無しさん) 2012-05-17 22 19 24 グンマーの主力武器はこれ。 -- (名無しさん) 2012-07-17 00 42 25 タツオドシめっさ強いwww -- (名無しさん) 2012-07-31 12 11 09 これに自動防御つければジョーくん とだってヤりあえるZE!! -- (名無しさん) 2012-11-04 11 57 32 最初に作ったのがこれだった・・・ -- (名無しさん) 2013-03-23 22 13 31 タツオドシ強いの!? とか言ってもう既に作った。 まだ使ってないけど…^^ -- (名無しさん) 2013-03-28 20 01 45 タツオドシかわいー -- (名無しさん) 2013-03-28 20 02 21 AG業物ガ性1ガ強砲術王で運用してるが、ガ強抜いてガ性2がいいかな レウス系ならガ性1で増弾とかできそうだけど -- (名無しさん) 2013-07-23 11 44 16 ガ強で手数増やせるならガ強のままで良さげ。 むしろ増弾のほうが欲しいかな。 -- (名無しさん) 2013-07-26 18 15 51
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50703.html
登録日:2022/3/20 (日曜日) 16 12 00 更新日:2024/04/20 Sat 16 03 11 所要時間:約 50 分で読めます ▽タグ一覧 MH2 MH3G MH4 MH4G MHF MHG MHP MHP2 MHP2G MHP3 MHR S MHW I MHX MHXX オトモン ゲイル シルバーソル ダスク フォンロンの古塔 モンスターハンター モンハン リオレウス リオレウス希少種 伝説 刧炎 劫火 劫炎状態 天を舞う白銀 希少種 所要時間30分以上の項目 毒属性 火属性 特異個体 獄龍炎 白日の王 白銀の太陽 白銀の火輪 色違い 銀の逆光 銀レウス 銀火竜 銀翼の覇者 銀陽 飛竜種 _________ ▽▽▽▽▽▽▽▽ 白銀の太陽 △△△△△△△△  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (*1) 『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターの一種。 ◆もくじ ◆概要 ◆登場作品【MHP2G以前】 【MHF】 【MHP3】 【MH3G】 【MH4/MH4G】 【MHX/MHXX】 【MHW I】 【MHR S】 【MHST/MHST2】 ◆攻撃手段【MHP2G以前(攻撃)】 【MHF(攻撃)】 【MHP3〜MHXX(攻撃)】 【MHW I(攻撃)】 【MHR S(攻撃)】 ◆破壊可能部位 ◆弱点属性・部位 ◆武器 ◆防具 ◆余談 ◆概要 (*2) 種族:飛竜種 分類:竜盤目 竜脚亜目 甲殻竜下目 飛竜上科 リオス科 別名:銀火竜 危険度:☆8(MHP3)、☆5(MH3G、MH4)、☆6(MHX/MHXX)、☆9(MHR S) 静かに艶めく白銀の甲殻に身を包んだリオレウスの希少種。 その神々しさすら感じる姿から白く燃え盛る太陽にも例えられ、『白銀の太陽』『白日の王』などの異名をもつ。 中には「天より与えられし色だ」と信じ、信仰対象として神格化するものまでいるという。 発見例は極僅かであり、伝説上の存在とすら言われる。 その超自然的な体色は、飛竜の祖から受け継がれてきた遺伝子が突然変異の果てに発現したものではないかという説が挙げられているが、正確な由来は不明。 発見例自体が非常に稀ではあるが、通常種や亜種が温暖な気候の地域(森と丘など)に生息しているのに対し、一番多い発見場所がフォンロンの古塔の頂上か秘境であるため、ここが生息地なのではないかとされている。 同じく希少種の金火竜リオレイア希少種と行動を共にしている場面が確認されているため、対となる相手であるとする声もあるが、こちらについても詳細は不明。 通常種とは色だけでは無く、体質からして全く異なっているらしく、通常種にとって弱点であるはずの部位がかなり頑強であったり、有効であるはずの属性も効果が無い。 実際、外殻の成分はむしろ貴金属に近いらしく、龍属性を全く通さない一方で雷属性や水属性に脆いのは、こういった性質によるものと考えられている。 体内には本種にしか見られない「煌液」と呼ばれる未知の体液が流れており、暗闇でも光り輝き、地に落ちて尚、何日も沸騰し続けるという。 「希少種」と分類されるモンスターの中でも、リオレイア希少種と並び特に謎が多く、ほとんどのことが分かっていない存在。 世界的に有名な存在として知られる通常種とは対照的である。 最近になって確認された希少種モンスターですら、目撃例が少ないながらもある程度の生態が判明しているが、本種は片鱗すら掴めていない。 戦闘能力や危険度についても明確な情報が無いが、「空の王者」たらしめる飛行能力や、火炎ブレスの威力、果ては陸上での機動力においても通常種や亜種を遥かに凌駕するとされ、 時にその実力は古龍種にも匹敵すると謳われる。(*3) 人の住むところに現れることは滅多にないが、もし地上に降りてくることがあれば、全ギルドを巻き込む大混乱を招くと語られる。 更に近年では、『劫炎状態』と呼ばれる強化形態をもつ事が明らかとなった。 この状態になると扱う炎が全て蒼白く輝く業火と化し、尋常ならざる燃焼性と爆発力で、ありとあらゆる物を焼き尽くすという。 また劫炎状態の発現については、住処とする土地の特殊な環境や食性が、本種のもつ「火炎袋」に何らかの作用を齎したためと考えられている。 この状態になると肉質も非常に硬くなるが、これは外気に触れただけで発火する粉塵が更に強化される状態となるため、それに耐えるべく硬化しているとする説が有力である。 ◆登場作品 ハンターからの通称は『シルバーソル』、または『銀レウス』。 シリーズ通して出現に特別な条件が設けられており、そうでなくともラスボスのクエストをクリア後にようやく現れるような、所謂『裏ボス』的なポジションとして扱われている。 作品によっては配信限定での登場となっているものすらある。 戦闘能力も通常種はおろか亜種すら凌駕しており、狩猟クエストは毎回その作品における最高難易度に設定されている。 また、シリーズ恒例となっているリオ夫婦の同時狩猟クエストだが、このリオス希少種も例外ではない。 シリーズによって程度は異なるが、毎回かなりの難易度をもつクエストとしてハンターを苦しめている。 【MHP2G以前】 初登場はMHG。 PS2版MHGやMHPでは、クエストに向かうと稀に対象モンスターの色違いのモンスターが現れるというシステムがあり、現在で「亜種」と呼ばれているモンスターはこの稀に現れるレア個体のことを指していた。(*4) そのため、この頃は「亜種」と呼ばれておらず、攻略本などの公式書籍にも「色名+モンスター名」で表記されていた。 (例:「リオレウス亜種」→「蒼リオレウス」) 「亜種」「希少種」というワードが使われ始めたのはMH2以降である。 そんな中で、ひときわ異彩を放っていたのがこの銀リオレウスと 金リオレイア。 2パターンも色違いがいるのはリオレイアと本種だけで、「希少種」という呼称もなかった当時としては、その登場条件も相まってかなり特別感のある存在だった。 MHG、MHPでは、 なんと登場条件がキリンを除く大型モンスターの最大金冠サイズを狩猟、なおかつリオレウスおよび蒼リオレウス(*5)が登場するクエストをクリアすることと猛烈に難易度が高く、正しく隠し要素といった扱い。 MHPでは、 確定で登場するクエストがあるものの、最終盤、それも最後の村クエストとして金リオレイアとの同時狩猟というこれはこれで面倒な形となっている。 まぁ上述の条件よりは幾分マシかもしれないが… 続くMH2では、 オンラインモードの配信限定という形で登場し、なおかつ「秘境セット」なるアイテムを持っていないとクエストに参加すらできないという仕様になっていた。 この秘境セットの入手方法も大概難しいうえに複雑極まりなく、動画サイトも満足に発展していなかった当時では冗談抜きで幻扱いされるレベルだった。 狩らせる気があるのか MHP2/MHP2Gでは、 流石にやりすぎと思ったのか、飛竜種、魚竜種、およびランポス系統を除く鳥竜種を合計100体狩猟すると登場するようになった。 それぞれを100体とかではなく「合計で」なので、普通に武器や防具の生産もしくは称号解放(20頭称号5種分)のためあとレア素材マラソンのために連戦しながら進めて行けば、意図しなくても出現している場合もある。 さてそんなリオレウス希少種だが、通常種と比べると、俊敏性が高く、空中からの行動が多い。 また技の一部に空へ舞い上がるような派生が追加されている。 …要するに戦闘能力としてはリオレウス亜種と変わらない。 正直リオレウスに慣れた人にとってはぶっちゃけあんまり強くも無い存在だった。 ただし肉質や属性耐性がまるで異なっている。 肉質は通常種たちの弱点である頭がガチガチに硬く、そのかわり微妙だった翼が頭並みに柔らかい。 属性耐性は有効だったはずの龍属性は一切効かず、代わりに効き目が薄かった水と雷に弱い。 この情報を知っていないと割と時間がかかってしまうかもしれない。まぁそれでも大したことないんだけど この特性は以降の作品にも受け継がれて行くことになる。 ちなみに、銀火竜と称されるだけあって、銀色の甲殻に身を包んでいるのだが、いざ対峙してみるとどうにもくすんだ灰色にしか見えない。 リオレイア希少種の方も煌びやかな黄金色…というよりはいやに主張が激しい黄色と言った感じで、正直あまり美しさは感じられない見た目である。 ペンキで表面を塗ったかのようなちゃっちい見た目だが、当時は光反射を反映したテクスチャが無かったのかもしれない。 「塔の頂か、秘境を根城とする」とされているが、『古塔』がなかった初期作品では普通に『森と丘』に登場する。 【MHF】 基本はMH2と同様。 ただしさすがに秘境セット関連の条件はなくなり、普通にクエストを受注できるようになっている。 剛種適正試験をはじめとする凄腕クエストでは、後年実装されることとなる特異個体とはまた別の特異個体が登場。 目が青色に変色しているほか、体色がやや黒ずんで銀色と言うよりも鉛色と化しているなどの変化がある。 モーションに関しては通常種の特異個体とあまり変わらないが、ステータスや肉質は元の希少種から変化しており、 水属性が全く通らなくなり、雷属性の通りも悪くなった代わりに氷属性と龍属性が効くようになっている。 GGアップデートでは正式なシステムとしての特異個体、およびG級個体が実装された。 こちらの特異個体は目が赤く、体色もやや赤みがかった明るい銀色になっている。 更にモーション面でも大幅な改変が加わっている。 【MHP3】 MH3は、「新たなモンスターハンターの原点」をコンセプトに作られた作品であり、MHP2Gまでの要素は大幅変更。登場してきたモンスターたちも、ごく一部を除いてばっさりカットされた。 いっぱい出てきた「亜種」も一括オミットとなり、希少種たる本種も、当作品では欠席となった。 …しかし、再会の時は意外と早くに訪れる。 MHP3にて、なんとリオレイア希少種とともに、亜種を差し置いての再登場を果たした。 今作は特に亜種モンスターを出さない縛りとかは無かったのにも関わらず、希少種がまさかの抜擢である。 グラフィックも過去作は白銀というには地味すぎる雰囲気を醸していたが、テクスチャに光沢が加えられ、光の反射を再現するようになったため、正しく『白銀の太陽』に相応しい艶麗な見た目となった。 MHP3の登場条件はドス系の中型モンスター、超大型モンスターを除いた大型モンスターを合計100体狩猟すること。 MHP2の頃とほぼ同じであり、登場初期に比べれば全然楽な条件である。 さて、MH3以降といえば、モンスターたちの挙動が大幅刷新されたシリーズ。 モンハンの看板リオレウスも以前とはかけ離れた姿に大変身を遂げているが、希少種も当然それに準拠。 従来とは比較にならないレベルの超強敵に姿を変えた。 まず飛行頻度。 MH3からのリオレウスは「滞空状態」という低空をホバリングしながらの戦闘スタイルに形を変え、位置が下がった代わりに、以前よりかなり積極的に空を飛ぼうとするのだが、希少種はそれに輪をかけて頻度が高い。 従って、MH3以降からリオレウス最凶の必殺技として知られることになるバックジャンプブレスの頻度がかなり高い。 以前のように突進の後に突如空へ舞い上がる行動もより洗練された滑らかなモーションで繰り出してくるため、慣れないうちは正面に立つのはかなり危険。 飛行能力についてももちろん強化されており、 希少種の拘束攻撃は通常種のような飛びかかるものに加え、いきなり大きく飛び退き、低空を滑るように襲いかかってくるものが追加されている。 単発で繰り出してくることもあるが、毒爪蹴りなどの行動から派生して繰り出してくることもある。直前の動作に惑わされて不意を突かれないように。 更に、希少種固有の技も与えられており、通称「チャージブレス」という強力な火炎ブレスを放ってくる。 チャージブレスは公式には「高出力火炎ブレス」という名称であり、地面に着弾すると爆発が周囲に拡散して広範囲を吹き飛ばすという性質をもつ。 実はこのチャージブレス、リオレイアは通常種の時点で繰り出してくる代物で、もっと早い段階から見ることができる技なのだが、希少種はよりによってこれを空中からぶちかましてくるため危険度は段違いである。 上から発射してくる都合上、爆発をカバーする範囲がとてつもなく広い。攻撃力は当然、高難度も納得の高威力であり、ちょっと毛が生えた程度の火耐性では一瞬で蒸発する。 しかもこんな必殺級の技を希少種は平然と結構な頻度でボンボン放ってくるため、かなりの恐怖。 過去作からは考えられないほど強大な存在となったリオレウス希少種。 怒り状態になると顕著だが、通常種よりも全体的にスピーディに行動するため、いざ空を飛ばれると息をつく間もない。 機動力も火力もひたすら高く、いざペースを握られるとほぼ一方的にやられてしまう程凶悪であるが、あまりの攻撃精度の高さゆえに適当に閃光玉を投げただけで勝手に墜落してしまうという一面も。 体力も相変わらず低めな方なので、行動パターンを覚えて隙を突いていけば勝機はある。 ちなみに今作では『塔』が無いため、『渓流』に姿を現す。 【MH3G】 MHP3では登場しなかったG級個体が登場。 欠席していた亜種も復活している。 亜種はMHP3の希少種モーションをほぼ網羅しており、更に滑空から切り返して突如毒爪蹴りに移行する派生や、空中から爆炎を纏った噛みつきを繰り出す攻撃等が追加されている。 より空中行動が苛烈になった亜種だが、今作の希少種も亜種と同じモーションを取るようになっている。 希少種の亜種との違いは、空中からチャージブレスを放つということと、空中だけでなく地上からも爆炎噛みつきを繰り出す、という点だけになった。 メインシリーズでは唯一の存在だったリオスの希少種だが、MH3Gではナルガクルガとラギアクルスの希少種が登場。 リオス希少種もそれなりにインパクトのある登場をしているが、後輩達がそれぞれ強烈な個性をアピールしている中、こちらは古参として周知の存在ということもあり、ちょっと印象が埋もれてしまった感も否めない。 今作では、MHP2Gの『塔』にあった決戦場フィールドがリニューアルされて復活した「塔の秘境」のみに姿を現すようになり、代わりに『渓流』には登場しなくなった。 【MH4/MH4G】 当然のように登場。 相変わらず条件付きだが、MHP3と同様、大型モンスターを合計100体狩猟すれば単体クエストが出現する。 ハンターランクに左右されないため割と早くに戦える。 今作から登場した「ジャンプ攻撃」システムへの対抗からか、滞空頻度は通常種ですら高くなっており、希少種たる本種に至っては更に高くなっている。 戦闘スタイルには特に大きく変わったことはないが、 通常種と亜種に追加された技を使用してくる、 必殺技のチャージブレスの範囲が広くなり、翼を大きく広げ横への逃げ道を塞ぐようになった、 など、細かい点が挙げられる。 MH4GではG級個体が登場。 G級個体と戦うには特に条件はいらない。 …のだが、なんとここにきて、配信限定のイベントクエストでのみ出現という扱いになっている。 しかも該当のクエストはMH4G発売から約3ヶ月後(*6)に配信とやけに待たせた登場となった。 戦闘スタイルはやはり亜種と概ね変わらず。 ただし、亜種が毒爪蹴りの後に即座に火球ブレスを放つ代わりに、希少種はチャージブレスを放ってくる。 一見すると凶悪な攻撃に見えるが、蹴りを繰り出した後に一気に距離を離してからブレスを放つ亜種と違い、こちらはその場で放つため、慣れればむしろ攻撃チャンスに繋がる。 もともと空中行動の派生が多く、執拗に連続攻撃を仕掛けてくるのが特徴だったが、MH4系列に入ってから更に空中戦に傾倒するようになっており、相変わらず厄介な存在である。 ただ、火力は高いが体力が低いのは勿論、過去作よりも確定行動が多くなっている。限られた攻撃チャンスを逃さず、しっかりダメージを稼いでいきたい。 今作以降は乗りシステムも追加されているため、最大限に活用していこう。 MH4からはティガレックスにも希少種が登場。 こちらも古参の存在の希少種、ということもあり中々のインパクトをもって登場しており、ここでもリオス希少種はやはり霞がち。 ただ、上述した通りG級個体は発売からかなり時間が経ってからの配信、しかも今作は火を弱点とした強敵が登場した中で、火属性武器は揃って微妙なものが多かったため、リオレウス希少種はまさに待望の存在と化していた。 なんか違う形でインパクトを残してる気がするが またMH4シリーズと言えば、狂竜ウイルスに侵されたモンスターたちが襲いかかってくるのが目玉だが、ティガレックスを含めた希少種モンスターにウイルスを発症した個体は登場しない。 単に個体数が少ないから確認されていないのか、生息域が限られているため感染しにくいのか、はたまた希少種は何らかの耐性を持っているのか… 謎は多い。 全くの余談だが、MH4Gでは旅団上位★10のリオレウス希少種が対象の竜人問屋クエストをクリアすると、何故かG級ボルボロス亜種の素材が取引できるようになる。 ボルボロス亜種には悪いが、一応設定的には伝説とまでされるリオレウス希少種を退けてまで取引する価値があるのか…? ちなみに上位ボルボロス亜種の素材はあのティガレックス亜種の素材との交換で入手できる。 あの時代のボルボロス亜種の存在は一体どう認識されているんだ… 謎は多い 【MHX/MHXX】 MHX系列にも登場した。 また亜種を差し置いて。 しかも本系列では「亜種モンスターは一切出さない」と事前に知らされていたにもかかわらず、しれっと登場してきた。 よってリオス希少種は今作唯一の別種モンスターとなる。シリーズの顔というだけあって、中々の優遇である。 MHP3の時といい、亜種よりも登場作品が多いため「もしかしてあっちの方が希少種なのでは?」と突っ込まれたり。 そしてまたしてもハブられた亜種の影が更に薄いことに 登場条件は大型モンスターを200頭以上狩猟すること。 以前より増えたが20頭称号にして10種分なので、まともにプレイしていればまぁ意識せずとも勝手にクエストが出現していることだろう。 「エリアルスタイル」が登場した影響からか、MH4系列から既にかなり高かった飛行頻度は、MHX系列からはもっと高くなっており、滞空時間もやたら伸びている。 もう戦闘のほとんどの時間を空中で過ごすようになり、一旦飛び上がったら本当に降りてこない。 戦闘スタイルについてはMH4シリーズとほとんど同じ。 ただチャージブレスを放つ際、その場から動かなかったのが大きく後退しながら放つようになった等、地味に嫌な変更が追加されている。 思った以上に距離を離してくるため、油断して被弾しないように。 MHXXではG級個体が登場。 戦闘スタイルはMH4GのG級個体と全く一緒である。 ちなみに、今作では『塔』はあるものの、リオレウス希少種は単体では『森丘』『古代林』に出現。一方で、リオレイア希少種との複数狩猟の際は通例通り『塔』に出現するようになっている。 もしや今まで塔で対峙してきた個体は、既に番いとなった個体なのかもしれないし、そこまで考えてないかもしれない。 …とここまでがMHX系列のリオレウス希少種だが、やはり語り草として知られているのは獰猛化個体だろう。 『獰猛化個体』とはMHX系列から登場した特殊なモンスターの総称。MH4系列の狂竜化モンスターと同じような立ち位置、つまり通常より強化された個体である。 ちなみに狂竜化と異なり、獰猛化については未だに原因についての説明が無い リオレウス希少種にも獰猛化個体が登場する。 ただし、ここに来て本種の獰猛化個体は配信限定というMH4Gを想起させる扱いになった。 さて肝心の戦闘力について、 獰猛化モンスターは特定の部位に赤黒い蒸気のようなオーラを纏っているのが特徴だが、本種の場合は頭と尻尾。主にブレスや、尻尾攻撃の際に赤い稲妻が閃き、火力が上がる。 つまり、本種の必殺技であるチャージブレスは凄まじく火力が高くなっている。 だが何もチャージブレスだけではない。通常の火炎ブレスはもとより、ただでさえ厄介極まりないバックジャンプブレスすら対象内である。 特にバックジャンプブレスの威力は目を疑うほどで、防御力を最高クラスの860まで上げても4割強は持っていかれる。 ここまで火力が上がっているブレスだが、厄介な点はそれだけではない。獰猛化個体特有の速度のランダム変動が合わさるのである。 バックジャンプブレスを例として挙げると、 スピードが高速化すると、単純な話、もともとやっと目で追えるかぐらいだった予備動作がもう完全に見えなくなる。あまりに早くなり過ぎて吹っ飛ばされるまで何をされたか分からないレベル。 逆にスピードが低速化すると、予備動作が長くなる代わりに、最大180°まで軸合わせしてくるようになる。しかもただでさえバカみたいに高い火力は倍近くにまで上がる。 しかもこの高速化と低速化は完全ランダム。 高速化攻撃に反応しきれず喰らったり、反射的に回避したところをタイミングをずらされ低速化攻撃を喰らったり…ととにかく物凄く対処が困難。 も一つオマケに体力、全体防御力は通常よりも高い。 明らかにタフになっている上、滞空状態の頻度も高いため、閃光玉を切らしてしまうことはもはや必至である。 かくして、痛い・硬い・速いの三拍子揃った獰猛化リオレウス希少種はMHXX屈指の化け物として知られることとなった。 冗談抜きでMHXXの中で一番強いまであるんじゃないかと言われるレベルである。 一応、フォローする所があるとすれば、獰猛化個体の中では一番体力が低い、という点が挙げられる。 タフになったとは言え、実は通常の個体と比べれば劇的と言えるほど高いわけでもないため、慣れた人ならばちょっと時間がかかるだけのめんどくさい個体に感じられるかもしれない。 …それでもやはり常人には強すぎる相手としてしか認識されていないのも事実である。 …もっと言うと、これはリオレウス希少種単体だからまだマシと言う見方もある。 本種にはまだシリーズ恒例のあのクエストがある。 そう、リオレイア希少種との同時狩猟。 集会酒場 クエストLV ★G4 狩猟クエスト 金と銀がもたらす悲哀 目的地 成功条件 遺群嶺 リオレウス希少種(獰猛化)1頭とリオレイア希少種(獰猛化)1頭の討伐 契約金 報酬金 5800z 57300z 制限時間 サブターゲット 50分 なし 依頼主 暗い目をした未亡人 あの日、金火竜と銀火竜から庇ってくれたあの人。でも、獰猛な奴らの前ではなすすべもなく…。1人残った私は2頭を追い続け、遺群嶺の巣を突き止めました。あちらは2頭。でも私は1人。どうかこの苦しみを終わらせて。 つまり、MHXXには獰猛化した金銀夫婦の同時狩猟クエストが登場しているのである。もう本当に泣きそうだ もはや詳しく語りはしないが、リオレイア希少種の獰猛化個体もリオレウス希少種と同等か、それ以上にまで強化されている。 そんな2体は獰猛になっても相変わらずおしどり夫婦。こやし玉で追い払っても追い払ってもやたらと合流しようとしてくる。 しかしだからと言って、諦めてこの化け物2体をまとめて相手取るなど望むべくもない。 熟練のハンターですらクリアするのに苦労するレベルであり、現在でも未だにMHXX最高難易度との評価も根強い。 フィールドが『塔の秘境』ではないのがせめてもの救いである そんなに難しいなら最悪無視すればいいんじゃ?と思うかもしれないが、困ったことにこのクエストは非常に有用な片手剣の狩技「混沌の刃薬III」の解放条件になっているため、片手剣を使うのであれば否が応でもクリアしなければならない。まさに悲哀。 あまりにも難易度が高いが、こちらにも対抗策が無いでもない。 リオスのつがいは「飛行中の相方が閃光玉で落とされると合流しようとする」ルーチンをもつため、先ずは閃光玉無しでもどうにかなるリオレイア希少種から狙い、 更に「こやし玉での撤退を確定+龍耐性アップ」という効果をもつスキル『龍識船の心』を発動させて、リオレイア希少種のサマーソルトのダメージを軽減させつつ、狩猟に専念する… と言った攻略法も有志によって編み出されている。 『龍識船の心』は5スロスキルであるため、発動させ易いのもありがたいところ。 それでも単体なら少なくとも余裕で倒せる程度の腕前は持ち合わせておきたいところ。 【MHW I】 MHWorldでは、超大型拡張コンテンツ『Iceborne』(MHW I)において、なんと隠しボス枠としてサプライズ参戦することとなった。 エンドコンテンツの「導きの地」にのみ出現。陸珊瑚の地帯レベルを6まで上げるか、歴戦古龍を狩猟していると痕跡が現れるようになる。もし発見したら必ず捕獲しよう。 希少種の特色、つまり通常種と亜種との違いといえば、前作までのイメージでは「空中からチャージブレスを放つ」という点ぐらいしか無かったがあった。 が、今作では通常種と亜種共々チャージブレスを収得しており、亜種に至っては更に強化されたチャージブレスを放ってくる始末。 そんな中で、希少種は一体どんな強化が施されたかと言うと… 今までのレウス系列とは全く別物だと言わんばかりのテコ入れが施された。 空中からの新モーションが多く追加され…たかと思いきや、なんと地上でのモーションに特に力が入れられているのが特徴。非怒り状態なら空中行動はむしろ亜種の方がよっぽど激しい。 が、怒り状態になると話は別。派生技の幅が急に広がるため、一気に亜種を凌ぐ勢いで激しくなる。 総じて地上空中共に多彩な攻撃を繰り出す強大な存在として調整されている。 最大の目玉として、希少種は一定時間が経過すると、『劫炎状態』と呼ばれる強化形態に移行するようになった。 他の後輩希少種といえば、やれ霧隠れだやれ暗黒の雷だやれ爆轟状態だと強力な目玉要素をもち、リオス希少種だけ正直地味何ももってこなかった中、初の強化形態である。 劫炎状態へは、突如空中で咆哮を上げ、赤い光を放ちながら変化する。地上にいても突然飛び上がってから行う。 この状態となった希少種は目元、翼がうっすらと赤く染まり、胴体部分を中心に蒼白い光を纏う。 扱う炎は全て蒼白く輝く炎へと変貌。 攻撃範囲はかなり広くなり、地面の延焼部分には近寄っただけでみるみる体力が削られていくスリップダメージが発生するようになる。 またその関係か、この状態では延焼範囲が広い火炎放射の頻度が高くなる傾向がある。 この状態でのチャージブレスは超特大の威力のものとなっているため、絶対に喰らわないようにしたい。 劫炎状態時はただでさえパターンが多かった派生行動に更にパターンが追加。加えて、この状態専用のモーションも用意されている。 怒り状態ともなると攻撃の切れ目がとにかく少なくなり、その上何に繋げてくるか予想しづらくなるため、こちらとしては対策が物凄く複雑化しがち。 慣れるまでかなりの時間を有することだろう。 また火力面が強化されるだけでなく、ただでさえ硬い肉質がさらに硬化され、攻守ともに優れた状態となるのも特徴である。 攻撃もより一層激しくなり尋常でなく厄介だが、この時頭部へ一定ダメージを与えていくと、思いっきりひっくり返って劫炎状態が解除される。 ただでさえ硬い頭部が更に硬化しているが、ここはこちらに与えられた新要素「クラッチクロー」で肉質を柔らかくし、早い段階で部位破壊しておきたい。 ちなみに空中で解除すると頭から墜落してしまう。よっぽど反動がデカイのだろうか。 というわけで相当な強化がなされた希少種。前作よろしくハンターからの評判はあまりよろしくない… と思いきや、今までのリオレウス希少種の中でも比較的戦いやすく、良心的な調整と意外な評価を得ている。 というのも今回の希少種は空中だけでなく地上戦に力が入れられており、こちら側が反撃を与えるチャンスもしっかり用意されているのである。 強化形態も追加されたが、その点も踏まえたちゃんとした良調整もなされたと言える。 が亜種だけは相変わらず飛びまくっている MHWorldの目玉の一つと言えば、他モンスターとの激しい「縄張り争い」だが、今作ではリオス希少種が登場するクエストには一部を除いて他の大型モンスターが登場しなくなっているため、縄張り争いどころか鉢合わせる機会が無い。 ただし、その中でイビルジョーとラージャンだけは出現し、鉢合わせる可能性がある。 通常種と亜種なら敗北してしまう相手だが、なんと希少種は同じエリアにいても縄張り争いが発生しない。 追加するとすればモーションを流用すれば良いだけのハズなので、恐らく意図的な仕様である。希少種モンスターの立ち位置を開発は忘れていない、ということなのかもしれない。 また、リオレイア希少種との間に合体技のようなものまで追加された。 正確にはかのテスカト夫婦のように専用技が用意されているわけではないが、劫炎状態時に、お互いのブレスが混ざり合うと画面を覆い尽くさんばかりの大爆発を引き起こすというギミックが仕掛けられている。 この時夫婦は同じ方向、同じタイミングでブレスを吐き出そうとするため分かりやすい。 今作のリオス希少種は「ある一つのエリアに留まり、そのエリアから動かない」といった特徴が追加されている他、こやし玉を無効化する様になっている。 別に単体で狩猟するなら特に支障もないのだが、問題なのは奥さんとの同時狩猟だった場合。 いざ合流されれば最後、こやし玉による分断が不可能となり、夫婦の絶大な業火に晒され続けられるというだいぶ悲惨な状態となってしまう。 【MHR S】 凶漢 浅薄なり 対するは 王 天授の翼は 銀の弧を描き 逆転は一瞬 地に伏せ 悔いるがいい 業火に その身を焼かれながら MHRiseでもMHW I同様、超大型拡張コンテンツ『Sunbreak』(MHR S)配信後の登場。 タイトルアップデート第1弾(Ver11.0)にて、リオレイア希少種と共に参戦を果たした。 (これで亜種は3度に渡り希少種に先を越される形となりました) 同アップデートでは後輩希少種のナルガクルガ希少種と紅蓮滾るバゼルギウスの登場が事前に告知されていた中、リオス希少種はアップデート前日になって突然報じられたため、ある意味サプライズ的な参戦に多くのハンターが驚愕することになった。 まぁナルガクルガ希少種参戦が知らされた時点で既に怪しいと思っていた諸氏も多かったようだが。 MHW Iで初披露となった『劫炎状態』も完備しており、依然ハンターを苦しめた圧倒的火力は健在である。 併せて、生息地である『塔の秘境』もばっちり復活。ここが希少種との決戦の場となる。 狩猟にいくつか条件がつくことが印象的だったリオス希少種だが、MHR SではMR10に到達後、紅蓮滾るバゼルギウスが対象の緊急クエストをクリアすればクエストが出現するようになっている。 以前よりかなりハードルが下がり、容易に挑戦できるようになった。 MHR Sでは亜種モンスターであろうと初邂逅時に登場ムービーが用意されている(*7)のが特徴だが、希少種たる本種にも例外なく用意されている。 映像内では、なんと爆鱗竜バゼルギウスとの争いの様子が描かれた。 フォンロンの古塔に飛来し、荘厳な情景にも構わず爆鱗を振りまくバゼルギウス。そこへ、縄張りを侵されたリオレウス希少種が眼下の煙幕から現れる。 猛スピードで高空のバゼルギウスへと上昇していくリオレウス希少種は、自身に向けて投下された爆鱗をその飛翔能力で以って易々と全弾回避。 あっという間にバゼルギウスの上をとると、そのまま蹴りを見舞い、地上へ叩き落としてしまう。 しかし敵もさるもの、なおも健在のバゼルギウスだったが、ここでリオレウス希少種は劫炎状態へ移行。 光り輝く火炎放射を容赦なく浴びせた所で、ムービーは終了する。 バゼルギウスも完全に仕留められたという訳ではないが、映像としては終始リオレウス希少種が優勢のように描かれており、想像以上の活躍に驚きを隠せなかったハンターも多かった様子。 リオレウス通常種がバゼルギウスと拮抗する実力を持つラージャンに一方的に叩きのめされていたことを考えると、通常種と希少種の間には明確な力の差があることがうかがえる。 今まで「希少種モンスターの実力は古龍種にも匹敵する」という設定こそあったものの、具体的な描写が無くイメージしにくい所があったが、 ここへきて古龍級生物と互角かそれ以上の争いを繰り広げるという直接的な様子が描かれ、『希少種』という存在の強大さを改めて見せつける形となった。 特にリオス希少種はパッとしない扱いをされてきた頃からえらい出世したもんである さて、MHRiseのリオレウスと言えば、「敵としての強さ」と「戦いやすさ」を両立させるため、「飛行状態」を撤廃し、完全に別物と言える動きをとるようになったことで注目を浴びたが、 希少種もその通常種の行動がベース。飛行頻度は高いもののあくまで攻撃の一環として利用するだけとなり、問題視されていた「ずっと飛んでる」状態はかなり解消されている。 それに伴い、MHW Iで繰り出してきた技は多くがオミットされている模様。 また、通常種が繰り出してくる滑空蹴り、火炎掃射なども本種は使用しない。 しかし、ならば簡単に対処できると思うなかれ。 着地して隙を見せる頻度こそ高いが、新規モーションに加えて行動の一部にヌシ個体のモーションも追加されており、空中からの攻撃はより多彩に、より苛烈に強化されている。 通常種より攻撃の間隔が長いので、一度凌いだとしても油断せず、攻撃が止むまでしっかり行動を確認しよう。攻撃後の隙はちゃんとあるため、焦らないように。 高い機動力も健在で、お馴染みの火炎ブレスや毒爪蹴りをガルクに乗っていても紙一重なほどのホーミング性能で執拗に繰り出してくる。 劫炎状態時の火炎の威力は言わずもがな相当に高く、蹴りによる攻撃もかなりアグレッシブに繰り出すようになっており、相変わらず危険。 更に、劫炎状態時で体力が低下すると、『獄龍炎ブレス』というMHW I時代には無かった大技を披露してくる。 まず黒炎王リオレウスを髣髴とさせる火薬岩ブレスを連発。その後、トドメに特大チャージブレスを発射することで、 チャージブレスの大爆発と火薬岩の時間差爆発の二段構えで辺りを消し炭にする というトンデモなくド派手な代物。 特に火薬岩ブレスは気絶値が非常に高いというオマケ付き。ほぼ間違いなくその後の大爆発をまともに喰らうハメになる。 しかし、このように順当に強化された一方で、弱体化と取れる調整も見られる。 火炎ブレスが着弾した部分は熾火がすぐに消え、以前のようにスリップダメージを受ける仕様は無くなっている。 また、肉質も全身硬化はしなくなり、それどころか光を帯びている頭から胸にかけてはかなり軟化するといった調整がなされている。 特に部位軟化は、クラッチクローがオミットされた故の調整と思われるが、これで劫炎状態の解除はかなりし易くなった。 総じて、相変わらず苛烈な連続攻撃と絶大な火力は健在だが、モーションの大改造により以前ほど一方的と言える状況には陥り辛くなり、 何より通常種と同様、激しい攻撃を掻い潜りながらチャンスを手繰り寄せ、こちらの攻撃を通すというモンハンの醍醐味を味わえる良調整に仕上がっていると言える。 また繰り出してくる攻撃は「ガード強化」さえ付ければ大技を含めて全てガード可能というのもありがたいところ。 現時点においても、世間からの評価は良好なようである。 ちなみに劫炎状態に移行する際、前作では突然飛び上がり空中で咆哮を上げるモーションを経ていたが、今作では奥さん同様、必ず地上で咆哮しながら移行するようになっている。 戦闘時に流れる曲は『塔の秘境』の汎用BGMでお馴染み「秘境の伝説」…と思いきや、専用曲設定はされておらず、『城塞高地』や『大社跡』などに出現する場合は、それぞれのフィールドの汎用BGMが流れる。 MHRiseではヌシ個体のリオス夫婦の同時狩猟がイベントクエストで配信されたが、今作でも希少種夫婦を相手取る「凶双襲来:金と銀の輪舞」が配信された。 もちろん場所は逃げ場などない『塔の秘境』。リオレイアの体力を一定以下まで減らすとリオレウスが出現する仕様になっている。 2体揃った時の攻撃は苛烈を極める上に夫婦間では同士討ちによるダメージがかなり少ないが、希少種は操竜が可能であり操竜による攻撃は減衰しないため、弱ったリオレイアをリオレウスの攻撃で直接仕留めるという今までにないちょっとあんまりな攻略法を活用できる。 後のアップデートにより、キュリアによって寄生された傀異化した個体が追加された。 古龍級生物故に難易度は相応に高く、EX☆7。 狩猟することで傀異化した凶翼膜、傀異討究クエストではレベルが高くなると凶翼、凶剛翼といった素材が入手できる。 【MHST/MHST2】 MHSTでも特別な存在というポジションには変わりは無く、登場はクリア後のエンドコンテンツ。 メインシリーズでお約束のリオレイア希少種との同時戦闘もバッチリ再現されている。 エンドコンテンツで入手できるオトモンであるため、当然ながら戦闘能力もトップクラス。 習得スキルは種固有の絆遺伝子で「高出力拡散豪炎ブレス」、レベルアップで5連攻撃の「火竜乱舞」、更には絆ゲージを補充する「太陽の咆哮」もある。 絆技も名称こそ「スカイハイフォール」だが、通常種や亜種と演出が異なる。 アニメ版では5クール目以降で登場するゲイルのオトモンとして登場。「ダスク」という名前が付けられており、龍属性遺伝子が伝承されているため龍属性の姿になっている。 ちなみに所持している遺伝子次第で、通常は孵化時点では火属性のところ、孵化時点で龍属性の姿の場合がある。 ダスクも先天的に龍属性個体だったのだろうか…? MHST2ではメインストーリーがリオレウスが何処かに行ってしまった世界なので、通常種の時点でクリア後にならないとまともに姿を見ることは出来ない。 それ故なのか、希少種は2021年10月末のタイトルアップデート第5弾になって漸く登場。 お約束のリオレイア希少種との同時戦闘は、サブクエスト名が「陰陽賛歌」であるため、MHW Iを再現している様子。 習得スキルは太陽の咆哮が続投、残りの2つ「フレアバースト」「キングジャッジメント」がそれぞれ高出力拡散豪炎ブレス、火竜乱舞に(モーション的に)相当する。 MHST2のオトモンの習得スキルはすべて絆遺伝子に依存するため、破滅レウスが遺伝子を持っていることからも分かる通り、太陽の咆哮を他のオトモンに「伝承の儀」で渡せるようになっているのだが、遺伝子強化が長らくお預けにされていた。 なお、MHST2ではオトモンの属性変更が廃止されているため、残念ながらダスクの姿はMHST2では拝めない。 ◆攻撃手段 リオレウス通常種と亜種との差異、希少種固有の技のみ記載する。 【MHP2G以前(攻撃)】 咆哮通常種とモーションに差異なし。MHP2までは全く一緒なのだが、MHP2Gでは音圧が【小】から【大】に強化されている。 突進通常種とモーションに差異なし。ただしホーミング性能が異様に高く、直線上にいなくても大きく弧を描くようにカーブしてくる。 亜種も同様なのだが、最後の滑り込みをキャンセルして、突然尻尾回転、バックジャンプブレスに派生させることがある。 【MHF(攻撃)】 先述の通り凄腕の特異個体は通常種の特異個体とあまり変わらないため割愛とし、 GG実装の特異個体およびG級個体について記載する。 【特異個体】 旋回ダッシュブレスターゲットしたハンターへ回り込むようにダッシュしつつ3発のブレスを放つ。後を追いかけるようにすれば簡単に避けられる。 要は後述のワールドツアーの地上版と言える攻撃。 拡散チャージブレスゆっくりと進行する巨大なチャージブレスを放ち、続けて放つ高速のブレスでそれを爆散させる攻撃。 印象や対策方法はリオレイア亜種特異個体のチャージブレスと似ている。 【G級個体】 ワールドツアー→チャージブレスレウス系統の悪名高い行動…のリメイクと思しき攻撃。 空中を旋回しつつ地上へ3発ブレスを放った後、特大のチャージブレスを放ちそれを自らの蹴りで爆散させる。 一連のモーションが比較的短い上にちゃんと避ける必要があるので、元のワールドツアーのような不評は聞かれない。 ちなみに旋回を終えてからチャージブレスを放つまでの間は閃光玉が有効であり、うまくタイミングを合わせて使えば叩き落としてやることができる。 【MHP3〜MHXX(攻撃)】 【地上】 咆哮通常種とモーションに差異なし。音圧がMHP3からMH3Gまでは【小】だったのだが、MH4以降は【大】に強化された。 突進通常種とモーションに差異なし。亜種も同様だが、最後の噛みつきをキャンセルし、バックジャンプブレスに派生させることがある。突進の後に突然止まったら、閃光玉を投げるとちょうど墜落タイミングに合わせやすい。 ちなみにこの時のバックジャンプブレスは発射角を調整してこない。 爆炎噛みつき属性:火属性やられ【大】口に炎を纏わせ、噛み付きと同時に爆発を起こす。MH3Gから登場。亜種は空中から繰り出してくるが、地上からはしてこないため、実質希少種の固有技となっている。 通常の噛みつきに比べ範囲が非常に広く、咄嗟に繰り出されると対処が難しい。近接武器持ちは危険。小爆発を複数起こすため多段ヒットする性質をもつ。下手にガードすると崩されやすい。 爆発範囲は頭の軌道上から前に向かって広いため、希少種の右側、首下、腹下は安全地帯。疲労状態時は炎が出せないのか、通常の噛みつきになる。 【空中】 咆哮通常種とモーションに差異なし。上述の通り、音圧はMH4からは【大】。 爆炎噛みつき属性:火属性やられ【大】空中からゆっくり近づき、真下のハンターに爆炎を纏った噛み付きを行う。MH3Gから追加。亜種も行ってくる。ただし、ある程度近寄ると適当にぶっ放してくるあちらと違い、希少種は微妙に位置調整をして正確に当ててくる。 滑空通常種とモーションに差異なし。MH3Gからは亜種と同様、ハンターを通過すると突然切り返し、即毒爪蹴りに派生してくる。通常種と比較してかなりホーミング性能が高い。 MH4から毒爪蹴り派生はしてこなくなり、代わりに地上強襲に派生するようになっている。確定で地上に降りるため、以前よりは息をつけやすい。 高出力火炎ブレス属性:火属性やられ【大】大きく息を吸い込んだ後、着弾すると連鎖爆発を引き起こす高威力のブレスを上空から放つ。通称「チャージブレス」。言わずと知れた希少種の必殺技である。 上から撃ち下ろしてくる性質から非常に範囲が広く、かわし辛い、そして凄く痛い。しかもこれだけ凶悪な技の割に結構な頻度で放ってくる。その代わり予備動作が長めで分かり易いため、すぐさま足元に潜り込むように移動すれば安全。爆発範囲は横に広いため離れる方向に移動するのも手。 MH4からは翼を大きく広げ、横方向への退路を塞いでくる。爆破範囲も広がったため、離れる方向に逃げるのもやや悪手。近くで発射されたら足元へ隠れるように移動しよう。 MHXからは溜めの最中に大きく後ろに移動するようになった。以前のような感覚で足元へ移動するとブレス本体が直撃するため注意。作品を追うごとに希少種の殺意が増している気がする… 毒爪蹴り属性:毒通常種とモーションに差異なし。MH3Gから亜種と同様、低空からも使用してくるようになった。大抵回り込みで近づいてから繰り出してくる場合が多い。ホーミング性能がかなり高く、完全に動作が終わるまで補足してくる。前転で回避する時はしっかり距離をとろう。 MH4GからMHXXのG級個体は、低空から繰り出した後、即チャージブレスに派生してくるようになった。一見凄まじいコンボだが、毒爪蹴りであっちから近寄ってくれるため、むしろ足元へ逃げやすい。慣れた人なら攻撃チャンスにも利用できるだろう。 拘束強襲いきなり大きく飛びのき、低空を滑るように急接近して襲いかかる。拘束技。通常種が行ってくるものとは違い、一旦こちらから距離を離してくるのが特徴。MH3Gからは亜種も使用してくる。 通常のものより長い距離を正確にホーミングしてくるのが特徴で、非常に躱しづらい。一旦こちらから飛び退くことでほぼ全方位を射程に入れてくるため、後ろにいたとしても油断は禁物である。 単発で繰り出すこともあるが、大抵は「高高度からの」行動から派生して繰り出してくる。急上昇してからの希少種には気を抜かないようにしよう。 旋回通常種とモーションに差異なし。MHファンにはお馴染み、通称「ワールドツアー」。通常種と亜種はだいぶ旋回時間が見直され、エリアをぐるっと一周するだけで終わるのだが、何故か希少種だけは従来のレベルぐらい時間が長くなってしまっている。が、これについては理由があり、MH3Gの希少種は逃げ場がない『古塔』にしか出現しないので、こちらが態勢を立て直すための救済措置である。 旋回後は亜種と同様、滑空だけでなく、低空からの毒爪蹴りも繰り出すことがある。 ちなみに、この技はMH4から一部のフィールド限定行動(*8)となったため、『古塔』を根城にする希少種はMH3GのG級個体を最後に、使用してこなくなった。 【MHW I(攻撃)】 【地上】 一回転尻尾攻撃前進しながら一回転し、尻尾で周囲を薙ぎ払う。通常の回転尻尾と違い、半周ではなく全方位を薙ぎ払ってくる。出が早いが、当たり判定は意外と狭く、足元には判定が無い。潜り込むように回避しよう。 飛び上がり攻撃属性:毒その場でいきなりジャンプして飛び掛かる。食らってしまうと吹っ飛ばされ、毒状態にされてしまう。またこの技に当たろうが躱そうが、使用した時は必ず滞空状態に入る。 こちらも出が早いが判定は狭め。やや希少種前方に判定が広いため、希少種に向かうように回転すれば簡単に回避できる。 滞空状態移行時の技。この技があるためか全体的に希少種はバックジャンプブレスの頻度が減っている。ただし怒り状態移行時には普通にバックジャンプブレスを使用するため、油断は禁物。 バックステップブレス属性:火属性やられ後へ跳躍すると同時に地面に向かってブレスを吐き出す。バックジャンプブレスと違い滞空状態にならないのが特徴。 こちらから距離を離す用途で使用してくる。出はそこそこ早く、見た目から当たり判定が広そうに見えるが、実は放った直後の頭あたりぐらいしかなく、結構狭い。 この技の後は高確率で飛び上がり攻撃に繋げてくる。 2連続爆炎噛みつき属性:火属性やられ爆炎を纏った噛みつきを右へ左へと繰り出す。2連続で繰り出してくる。怒り状態になっても回数は変わらない。技の出し始めには判定が無く、攻撃方向も決まっているため、向かって左側にいれば対処しやすい。この攻撃の後は高確率で一回転尻尾攻撃に繋げてくる。 どこかで見たことある…と思う人もいるかもしれないが、それもそのはず。このモーションはMHXXの黒炎王の爆炎噛みつきと同じモーションである。 【空中】 火炎ブレス属性:火属性やられ通常種とモーションに差異なし。ただし、怒り状態時はかなり行動に派生が追加されるのが特徴。 一つは3way火炎ブレスに派生する場合。その後は掴み投げに繋げる。最後はこちらに急接近してくるため、待ち構えていれば反撃に移れる。ただし火炎ブレスの煙が物凄いので、希少種を見失わないよう注意。 もう一つは毒爪蹴りに派生する場合。その後は急降下攻撃に繋げる。怒涛のコンボだが、こちらは最後は確定で地上に降りる。凌ぎ切ったら反撃に移ろう。 3way火炎ブレス属性:火属性やられ通常種とモーションに差異なし。こちらも怒り状態時は派生行動を繰り出してくる。 ブレスを放った後、毒爪蹴りを2連発してくる。火炎ブレスの煙幕に惑わされないよう注意。向こうから近づいてきてくれる派生のため、来ることさえ分かっていれば反撃チャンスになる。 回り込み薙ぎ払いブレス属性:火属性やられ側面に回り込むと同時に火炎放射を放つ。亜種も繰り出してくる技。見た目の割に威力は低く喰らっても膝をつく程度で、吹き飛ばされることはない。 怒り状態時は二回連続で回り込み薙ぎ払いブレスを繰り出し、地上急襲に繋げるコンボを繰り出すことがある。一見激しい連続攻撃だが確定で地上に降りる行動。連続で使用した時はチャンスと思おう。 滑空蹴り属性:毒通常種とモーションに差異なし。怒り状態時は派生行動が追加。この技ですれ違った後、即切り返して火炎ブレスを放ち、そのまま間髪入れずに掴み投げへと繋げる。 この時の火炎ブレスの命中精度は異様に高い。すれ違った希少種をすぐに画面に映すようにして対応したい。 【劫炎状態】 超高出力火炎ブレス属性:火属性やられその場で大きく仰け反りながら息を吸い込み、そのまま勢いよく高威力のブレスを発射する。マスターランクの亜種も繰り出してくる行動。希少種は劫炎状態時限定で使用してくる。 非怒り状態時は単発で繰り出してくるが、怒り状態時は派生から繰り出してくることが多い。行動パターンを覚えていればある程度予測できるが、威力は正に必殺級であるため注意。 バックジャンプブレス属性:火属性やられ通常種とモーションに差異なし。劫炎状態で、なおかつ怒り状態へ移行する際に確定で派生行動をとるのが特徴。 バックジャンプブレスで飛び上がった後、そのまま3way火炎ブレス、トドメとして超高出力火炎ブレスを発射する。出してくる機会は限られているが、隙もほとんど無い行動。大人しく回避に専念しよう。 劫炎放射属性:火属性やられ空中で身を屈めるようにしながらこちらへ急接近し、最大3回連続で青く光り輝く火炎放射を繰り出す。非怒り状態時は2回で固定。見た目の派手さに違わぬ高威力。こちらの位置どり次第で縦方向と横方向、右からか左からかの4通りのパターンで繰り出してくる。単純に真っ直ぐ回避すると当たりやすいので、斜めに移動すると良い。 空中掻き切り属性:毒空中から地面を弧を描くように爪で掻き切る。怒り状態時には地上からの飛び上がり攻撃の後、掻き切りに繋げ、その後吹っ飛ばしたハンターに向けて超高出力火炎ブレスをぶっ放す派生に繋げる。 飛び上がり攻撃、掻き切りを喰らえば毒状態、回避のタイミングを間違えればチャージブレスに着弾…と危険な要素の多いコンボ技。早い段階で希少種の足元に潜り込むようにすれば安心。 これも何処かで見たことある…と思う人もいるかもしれないが、セルレギオスの空中掻き切りに似通ったモーションである。ファンからの通称は「レギオスキック」。 【MHR S(攻撃)】 【地上】 一回転尻尾攻撃MHW Iから続投。モーションには特に変化なし。相変わらず尻尾先端部辺りにしか判定は無い。足元に潜り込めばこれまで通り回避可能。 高出力爆炎噛みつき属性:火属性やられヌシ個体と同様の行動。口に炎を含みながら突如上体を起こし、一拍おいてから勢いよく噛み付き、更に口内の爆炎を前方方向にショットガンのように発射する。ヌシと異なるのは怒り状態時でなくともショットブレスを発射してくる点。噛みつきを凌いだからとヌシと同じ感覚でいるとえらい目に遭う。 操竜中、地上で↑+Aを押すとこれを繰り出す。どうしても一連のモーションが長めのため、間で反撃を喰らいがち。 高出力バックジャンプブレス属性:火属性やられブレスの反動で飛び上がるまではヌシ個体と同様の行動。希少種はその後空中から「連鎖爆発ブレス」を放つ。平常時ならその後着地して「一回転尻尾攻撃」、もしくは「急降下攻撃」に繋げる。これは概ねヌシと一緒の対処で大丈夫。着地突進に繋げるヌシと違い判定が狭めなため、至近距離にいれば寧ろ避けやすい。 劫炎状態時はもう一発「連鎖爆発ブレス」を放ち、「滑空攻撃」に繋げる場合がある。総じて何らかの連続攻撃の起点になる行動のため、モーションを確認したら迂闊に攻め込まないようにしよう。 操竜中、地上で↑+Xを押すとこれを繰り出す。飛行状態に戻りたい時は攻撃も兼ねられるが、やや出が遅いのが難点。 毒爪掻き切り属性:毒新規モーション。地上で一瞬溜めた後、こちらに飛びかかるように爪で横払いに攻撃し、その後背後に着地して追撃を加える。MHW Iで繰り出してきたものとは見た目が異なる。平常時は1回の爪攻撃で済ませるが、怒り状態および劫炎状態時は2回連続で繰り出す場合がある。 1回の場合、着地した後すぐさま上体を持ち上げ、「火炎ブレス」を3連発する。1発目は直前に爪攻撃したハンターに向けて発射し、残り2発は45°、90°方向と向きを変えながら発射する。翔蟲受身の方向を間違えた時、またはマルチの際は巻き込まれないよう注意。 2回連続だった場合、着地したのち「高出力爆炎噛みつき」の噛みつき後ショットブレスをぶちかます。本当に間髪入れずに発射してくるので不意をつかれやすい。ただ爪攻撃の際にやたらと距離を離してくるため、慣れてくれば見切ることは容易。 【空中】 急降下攻撃通常種と同様の行動。戦闘時には特段変化はないが、操竜中、空中で↑+Aを押すと通常種と異なりこれを繰り出す。何故か妙に威力が高い確定で地上状態に移行するが、その後続けてAを押すと「高出力爆炎噛みつき」に繋げてくれる。 連鎖爆発ブレス属性:火属性やられヌシ個体と同様の行動。地面に着弾すると一直線に5連の火柱が発生するブレスを空中から放つ。基本は単発だが、劫炎状態時は2連続で発射後、そのまま「滑空攻撃」に繋げる派生技を繰り出す。 かなり激しい連続攻撃で、仮に被弾して翔蟲受身のタイミングを誤ると連続して喰らいやすい。 ただし、繰り出した後は必ず着地し、首を振るような隙を見せる。うまく対処すれば反撃のチャンス。 操竜中、空中および地上でAを押すとこれを繰り出す。地上にいた場合はそのまま飛行状態に移行する。高威力な割に出が早く、これを連発してるだけですぐに大技まで持っていけることも。 地走り火炎ブレス属性:火属性やられ通常種と同様の攻撃。真下に向かって火炎放射を繰り出し、そのまま前方のハンターへ向かって縦方向に薙ぎ払う。怒り状態時や劫炎状態時には二連続で発射する。ヌシ個体も二連続で繰り出してくるが、彼方と違い一発目発射後、瞬時に位置を変えて別方向から二発目を繰り出してくるのが特徴。単純に攻撃が飛んでくる位置が異なるため、回避やガードの向きを誤りやすい。高速で動くので見失いやすいのも厄介。 特に二連続で繰り出した時にこちらとの位置が遠いと、更に「毒爪蹴り」で追い討ちをかけてくる場合がある。最後まで油断しないように。 激しい攻撃だが、こちらも攻撃後は必ず着地し、隙を見せる。 獄龍炎ブレス属性:火属性やられ劫炎状態かつ体力低下時に繰り出す大技。きりもみ回転しながら高空へ舞い上がり、上空から火薬岩ブレスを2発発射。そして素早く位置を変え、別方向から更に火薬岩ブレスを2発発射する。その後大きくのけ反り、蒼く輝くブレスをハンターに向けて発射。着弾地点を中心に蒼い炎が揺らめいたと思いきや、画面が真っ白になるほどの超特大の爆発を起こす。リオレウス希少種の必殺技。もちろんそのド派手な演出に恥じない超火力。攻撃範囲がとにかく広いため、ガードできない武器種は即座に納刀して走るべし。 最初に放たれる火薬岩ブレスは牽制の要素が強く、直撃しても対して痛くはないが、気絶値が高めに設定されている点が厄介。直前にダメージを喰らっているとほぼ間違いなく目を回すため、のちの獄龍炎ブレスをモロに受けやすい。 また火薬岩ブレスは攻撃によって起爆する性質がある。わざわざ自分から攻撃して爆発させるハンターはいないだろうが、重要なのは獄龍炎ブレス発射後。大爆発で火薬岩4個が一斉に起爆するため、スタミナを削られまくって結局喰らってしまう事故に遭うことも。 ちなみに獄「龍」炎という名称からして龍属性が付いてそうだが、普通に火属性である。操竜大技もこれではない ◆破壊可能部位 通常種と破壊できる部位は変わらない。 頭は仕様が特殊で、MH4からは部位破壊に成功すると肉質が軟化するようになった。 今まで硬かったために通常種とは違う立ち回りを強制されてきたが、破壊できればほぼ同じように戦うことができる。レア素材も狙えるため一石二鳥。 MHW Iでは劫炎状態を解除するのに頭への一定ダメージが必要なため、早い段階で破壊してしまいたい。今作は肉質を軟化できる「クラッチクロー」もあるため、割と破壊は容易である。 MHR Sでも部位破壊で軟化する仕様は健在。 その上、劫炎状態時は肉質が軟化する仕様になっているため、怯まず狙っていけばこれまで以上に戦いやすくなるはず。 ◆弱点属性・部位 【MHP2G以前】 弱点属性水=雷>氷。通常種、亜種とはまるっきり異なる。両者に有効な龍属性は一切効かないため注意。 属性は効きやすい部類。特に肉質が硬い頭には効きやすくなっているため、部位破壊を狙うならおすすめ。 弱点部位斬撃なら翼。打撃なら翼>首=腹。射撃なら脚>尻尾。こちらも通常種とはまるで違う。特に頭は斬撃と射撃は25%しか通らないほど硬い。斬撃は翼以外は通りが微妙だが、次点で脚を狙うと良い。 一方で、全体的に何故か打撃にかなり弱い。かなり硬いはずの頭ですら打撃なら40%も通ってしまう。背中と尻尾以外ならどこを狙ってもかなり通るため、非常に相性が良いと言える。 【MHP3〜MHXX】 弱点属性若干変わり、水≧雷>氷。水と雷にほぼ差はないが、どちらもあるなら水がおすすめ。相変わらず頭には効きやすい。 弱点部位斬撃と打撃なら背中。射撃なら脚。打撃に対してだけ弱かった耐性は調整されており、斬撃とほぼ変わらなくなった。 全体的に肉質がかなり硬くなり、今まで柔らかかった翼がギリギリ弱点特効の範囲から外れ、よりによって狙いづらい背中が弱点になった。背中は斬撃は55%、打撃は50%通るほど軟化しているが、とてもじゃないが普通に狙える部位ではない。通例通り翼を狙おう。 低空飛行が目立つようになったため、射撃は脚が狙いやすい。ただしそれ以外の部位は微妙なので、正確に狙う技量が必要になったと言える。 MH4以降なら頭を破壊すると肉質が翼以上に軟化し、射撃以外なら弱点特効の範囲内に収まるようになった。狙える箇所が増える上、弾かれない保険にもなる。レア素材のためにもぜひ狙いたいところ。一方で射撃はそれでも30%とやっぱり微妙。 【MHW I】 弱点属性更に変わり、水>雷=氷。全体的に耐性が上がり、雷はあまり有効ではなくなった。水でも微妙なライン。 一番よく効く部位が頭から翼に変わった。弱点部位でもあるため、狙っていきやすい。 弱点部位斬撃と打撃なら尾先>翼。射撃なら尾先。弱点特効が発動する部位から背中が外れ、翼に戻った。ありがたい…尾先は切断すると無くなってしまう部位なので斬撃は注意。射撃は弱点特効は発動しないが、当てにくいなら翼を狙おう。 頭は破壊すると過去作以上に軟化するようになった。斬撃は55%、打撃は60%、射撃でも50%とかなり通る。劫炎状態の解除がかなりやりやすくなるだろう。特に射撃は尾先以上の弱点になるため、狙っていきたい。 【MHR S】 弱点属性変わらず、水>雷=氷。効きやすい部位も変わらず、翼>背中。 平常時はどうしても全体的に硬いため、水やられ状態が非常に有効。ステージにいる泥玉コロガシ、イロヅキムシは積極的に使っていこう。 弱点部位斬撃と打撃は尾先>翼。射撃なら尻尾全体。相変わらず硬いが、今作からの希少種は劫炎状態時に特定部位が著しく軟化する仕様になっており、特に頭は前作で部位破壊した時と同等程度にまで軟化する。 頭を部位破壊すると劫炎状態でなくとも常に弱点特攻の範囲内に入るようになり、その状態で劫炎状態になると更に軟化。首まで範囲に入ってくる(射撃以外は)。その後の戦闘でかなり有利となるので、臆せず狙っていきたいところ。 ◆武器 銀火竜の甲殻が反映された白銀色の武器。 属性はもちろん火属性。 作品によるが、低い物理火力の代わりに優秀な属性値を備えていることが多い。 大抵は一発で造れず、通常種武器から強化していき、亜種武器を経て、最終強化武器として行き着くことになる。 強化までに手間がかかるが、その性能はそれに見合い中々のもの。火力以外の性能もムラが少なく安定しており、作品によっては文句無しで最強の火属性武器と謳われるレベルの優秀な武器となる。 ただやはりリオレウス希少種自体がかなりの強敵ということもあり、作製までの敷居が高いのが玉に瑕。 ◆防具 武器と同じく、落ち着いた白銀色をした防具で、かなり煌びやか。見た目は通常種をそのまま色違いにしたような形。 防具名は『白銀の太陽』を意味する『シルバーソル』という名を冠する。 性能はと言うと、通常種防具と同様、攻撃的なスキルを備えているが、それ以外の点はシリーズによって全く違っていたりすることが多く、あまり一貫性がない。 傾向として「匠」「業物」「超会心」といった発動させるにはかなり重く、優秀なスキルをもっていることが多い。 現在こそ概ね「扱いにくいこともあるが正しく扱えば強い」というポジションに収まってはいるが、これが確立したのはMHP3以降(*9)であり、それ以前は全部位漏れなく該当ランクのレア素材を要求するクセに発動スキルは微妙であった。 特に剣士用のものは酷く、一式揃えても剣聖のピアス未満(*10)などと言われる有様だった。 リオレウス希少種に限らず、モンハンではストーリー終盤のモンスターから作られる防具がびっくりするぐらい使い物にならない、なんて話は珍しくない。 総じてフル装備というよりは、混合装備で部分的に使っていく需要が高い防具である。 MHFではG級の実装までは総じてイマイチぱっとしなかった…のだが、 G級防具を精錬して得られるソル珠は「刀匠」や「扇射」を中心とした非常に優秀な性能を持ち、長きに渡って愛用される装飾品となっている。 耐性については、やはり火と龍をほとんど通さないが、水と雷に死ぬほど弱い。希少種防具のクセが強い要素の一つである。 ◆余談 異名について英語で白銀を意味する"Silver"(シルバー)と、ラテン語で太陽を意味する"Sol"(ソル)から。 『希少種』として今でこそ「通常種や亜種とは格が違う存在」として扱われる希少種だが、当時の扱いとしてはどちらかと言えば「やり込んだプレイヤーに対する隠し要素」としての側面が強く、設定も「かなり珍しい」ということ以外特に言及されていなかった。生息域は設定上『フォンロンの古塔』とされているが、それもMH2からの後付けであり、登場初期のMHG、MHPでは普通に『森丘』(当時は『森と丘』)に出現する。 後輩希少種たちは珍しい存在ながら、何かしらの説明があるのだが、リオス希少種にはそういった生態面での解説が未だに無い。 古龍との関係?推測に過ぎないが、希少種モンスターは、古龍種にも通ずる能力をもつのではないか、という説がある。具体的に、ティガレックス希少種はテスカト種。ナルガクルガ希少種はオオナズチなど。 一方で、リオス希少種は「途轍もない火炎を操る」という特徴からはさしたる接点がない。が、MHW Iから『劫炎状態』が追加され、「時間経過でエネルギーを蓄積」「蒼白い炎を操る」という点から、MHWorldのラスボスと何か関係があるのではないか…という説が浮上している。そのラスボスが成長した存在もどことなくリオレウスに類似点がある、と指摘されているモンスターだったりする。あくまで噂に過ぎないが… 『劫火』リオス希少種に与えられた強化形態『劫炎状態』の語源と思われる『劫火』は、仏教における用語の一つで、「世界を焼き尽くす火」のことを指す。何でも、この世は生まれ、持続し、破壊され、何も無くなり、また生まれ変わる…といった四つの時期(四劫)があり、その内の世界を破壊する時期「壊劫」における大火を劫火と言うようだ。 偶然の一致なのか、はたまた意図したものなのか、禁忌の存在の最大技と名前が似通っている。流石に 「世界全土を数日で焦土に変える」とされる彼方と比較すれば規模は劣るだろうが、リオス希少種に潜在する能力は、もしかするとかの存在にも通ずる点があるのではないか…という説もある。奇しくも「頭に一定ダメージを与えれば弱体化が狙える」という類似点もある。 コラボイベントにてUSJで過去に何度かモンハンとのコラボイベントが開催されているが、その第1回目の目玉として等身大立像が製作されている。 追記・修正は特定条件を満たしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 全身シルソルの呪いがある作品もありましたね… -- 名無しさん (2022-03-20 17 38 23) XXの獰猛銀レウスは二度と戦いたくない。なんやねん、あの火球ブレスについてくる風圧 -- 名無しさん (2022-03-20 18 13 28) 金と銀がもたらす悲哀とか言う、並の超特殊すら凌駕するド畜生クエスト。片手剣使いは比喩抜きで地獄を見る -- 名無しさん (2022-03-20 20 46 22) 奴は希少種の中でも最弱...ポジションだったのにかなり強化されたな XXの夫婦獰猛化は思い出すだけでも恐ろしい -- 名無しさん (2022-03-21 13 29 12) リオスと略してるのは初めて見た -- 名無しさん (2022-03-21 18 00 02) ↑リオレウス・リオレイア合わせて「リオス種」なんだ -- 名無しさん (2022-03-22 06 47 22) 何だかんだで参戦が続くねえ -- 名無しさん (2022-08-09 23 18 06) ↑希少種参戦させるならリオス夫婦居ないと寂しいし。ただライズレウスは強いからその希少種となるとヤバそうだな -- 名無しさん (2022-08-10 00 35 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52214.html
登録日:2022/09/26 (月曜日) 23 55 14 更新日:2024/06/10 Mon 14 46 30 所要時間:約 42 分で読めます ▽タグ一覧 MH2 MH3G MH4 MH4G MHG MHP MHP2 MHP2G MHP3 MHR S MHW I MHX MHXX オトモン ゴールドルナ サマーソルト尻尾攻撃 フォンロンの古塔 モンスターハンター モンハン リオレイア リオレイア希少種 一縷の月光 伝説 劫火 劫炎状態 大地に躍る黄金 希少種 所要時間30分以上の項目 明け方の女王 月は無慈悲な金の女王 毒属性 火属性 猛毒 眩き金の女王 秘境の伝説 色違い 金レイア 金火竜 飛竜種 黄金の月 黄金の月輪 ________ ▽▽▽▽▽▽▽ 黄金の月 △△△△△△△  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (*1) 『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターの一種。 ◆もくじ ◆概要 ◆登場作品【MHP2G以前】 【MHF】 【MHP3】 【MH3G】 【MH4/MH4G】 【MHX/MHXX】 【MHW I】 【MHR S】 【MHST/MHST2】 ◆攻撃手段【MHP2G以前(攻撃)】 【MHP3〜MHXX(攻撃)】 【MHW I(攻撃)】 【MHR S(攻撃)】 ◆破壊可能部位 ◆弱点属性・部位 ◆武器 ◆防具 ◆余談 ◆概要 (*2) 種族:飛竜種 分類:竜盤目 竜脚亜目 甲殻竜下目 飛竜上科 リオス科 別名:金火竜 危険度:☆8(MHP3)、☆5(MH3G、MH4、MH4G)、☆6(MHX、MHXX)、☆9(MHR S) 眩く輝く黄金の甲殻に身を包んだリオレイアの希少種。 その神々しさすら感じられる姿から、夜の闇を黄金色に照らす月にも例えられ、『黄金の月』『明け方の女王』などの異名をもつ。 発見例は極僅かであり、伝説上の存在とすら言われる。 その超自然的な体色は、飛竜の祖から受け継がれてきた遺伝子が突然変異の果てに発現したものではないかという説が挙げられているが、正確な由来は不明。 発見例自体が非常に少ないが、通常種と亜種が沼地やジャングルなど湿潤な環境に生息しているのに対し、フォンロンの古塔の頂上か秘境で発見されることが多い事から、ここが住処なのではないかとされている。 なお、突然変異は住処とする特殊な土地での食性によって引き起こされたという見方が強いものの、何かを捕食したという姿すらも未だ確認された例が無い。 同じく希少種の銀火竜リオレウス希少種と行動を共にしている場面が確認されているため、番となる相手であるとする声もあるが、こちらについても詳細は不明。 通常種とは色だけでは無く、体質からして全く異なっているらしく、通常種にとって弱点であるはずの部位がかなり頑強であったり、有効であるはずの属性も効果が無い。 体内には本種にしか見られない「煌液」と呼ばれる未知の体液が流れており、暗闇でも光り輝き、地に落ちて尚、何日も沸騰し続けるという。 「希少種」と分類されるモンスターの中でも、リオレウス希少種と並び特に謎が多く、ほとんどのことが分かっていない存在。 最近になって確認された希少種モンスターですら、目撃例が少ないながらもある程度の生態が判明しているが、本種は片鱗すら掴めていない。 戦闘能力や危険度についても明確な情報が無いが、「陸の女王」たらしめる走力と、尻尾の棘に含まれる毒性、更に飛行能力についても通常種や亜種の比ではないとされ、 時にその実力は古龍種にも匹敵すると謳われる。 更に近年では、『劫炎状態』と呼ばれる強化形態をもつ事が明らかとなった。 この状態になると扱う炎が全て蒼白く輝く業火と化し、尋常ならざる火力であらゆる物を焼き尽くすという。 ◆登場作品 ハンターからの通称は「ゴールドルナ」、または「金レイア」。 シリーズ通して出現に特別な条件が設けられており、そうでなくともラスボスのクエストをクリア後にようやく現れるような、所謂『裏ボス』的なポジションとして扱われている。 作品によっては配信限定での登場となっているものすらある。 戦闘能力も通常種はおろか亜種すら凌駕しており、狩猟クエストは毎回その作品における最高難易度に設定されている。 最近は通常種の危険度が年々低下傾向にあり、希少種との格差が凄いことになっている また、シリーズ恒例となっているリオ夫婦の同時狩猟クエストだが、このリオス希少種も例外ではない。 シリーズによって程度は異なるが、毎回かなりの難易度をもつクエストとしてハンターを苦しめている。 【MHP2G以前】 初登場はMHG。 PS2版MHGやMHPでは狩猟クエストに向かうと、稀に狩猟対象の色違いが現れるというシステムがあり、現在で「亜種」と呼ばれているモンスターはこの稀に現れるレア個体のことを指していた(*3) そのため、この頃は「亜種」とも呼ばれておらず、攻略本などの公式書籍にも「色名+モンスター名」で表記されていた。 (例:「リオレイア亜種」→「桜リオレイア」) 「亜種」「希少種」というワードが使われ始めたのはMH2以降である。 そんな中で、ひときわ異彩を放っていたのがこの金リオレイア、そして銀リオレウス。 2パターンも色違いがいるのはリオレウスと本種だけで、「希少種」という呼称もなかった当時としては、その登場条件も相まってかなり特別感のある存在だった。 特に初期作品は到底不可能とすら思えるほどの条件が課せられていたことで有名。 内容としては旦那さんとほぼ同じで、MHG、MHPでの登場条件も「キリンを除く大型モンスターの最大金冠サイズを狩猟、なおかつリオレイア及び桜リオレイアが登場するクエストをクリアしていること」と設定されており、完全に対になっている。 さて当時のリオレイアの戦闘力というと、通常種、亜種ともに行動に変化がなく、希少種たる本種も通常種と全くと言っていいほど変化はない。 …が、あくまでそれは行動面の話。 怒り状態時が顕著だが、俊敏性が亜種とは桁違いに高いのが特徴で、作品によっては俊敏性補正が脅威の1.4倍という超スピードにまで跳ね上がるほどだった。 ただの移動がティガレックスの突進並と言えばどれほどの脅威か分かるだろうか。流石は「陸の女王」の希少種といった所である。 いくら行動面に変化がないとは言え、これだけ機敏だと通常種と同じ感覚で戦っていれば回避やガードが間に合わないことが多い。 加えて、肉質が通常種や亜種とは全く異なり、これまで弱点だった頭はそれなりに硬い。代わりに翼が柔らかいのだが、翼を狙おうと攻撃を繰り出すとヒットストップで硬直して方向転換され、轢かれる……なんて事態が結構起こりがちだった。 近接武器は特に、攻撃を欲張らないよう一撃離脱の戦法がおすすめである。 ただ翼は大きくて狙いやすいため、一撃離脱に徹していれば翼がアホみたいに硬い亜種よりはマシかもしれない。 そして環境的にこの頃の作品はよほど特殊な運用でない限り斬れ味は最高にしておくのが鉄板。如何に硬いといえども最高の斬れ味を用意すれば弾かれて隙を晒すことはないレベルではあり、その点では安心である。 また属性耐性も通常種たちとは異なり、有効な龍属性が全く効かず、代わりに雷に弱い。 雷は通常種にもやや有効だったが、この情報を知らず龍属性を担いでいくと、思わぬ苦戦を強いられる。 この肉質、属性耐性の傾向は今後の作品にも受け継がれる。 ちなみに、金火竜の別名の通り、その見た目もさぞや眩くゴージャス…と思うかもしれないが、当時のテクスチャでは金属質の光沢の再現が難しいのか、黄金というよりは黄色いペンキでべったり塗りつぶされてるみたいな感じで、なんだかちゃっちい見た目になっていた。 沼地などの霧が深い所ではくすんでるようにも見え、期待しているとがっかりするかもしれない。 今でこそ登場フィールドは設定通り『塔』の頂か秘境だが、その設定もMH2からの後付けであり、『塔』がなかった初期作品では普通に『ジャングル』や『沼地』に登場する。 【MHF】 MH2の頃の仕様を引き継いでいたが、登場はティガレックスと同じシーズン1.5。 秘境セットもMHF-G9までは入手できていたが、リオレイア希少種の狩猟クエストの前提条件には関わってこず。 凄腕クエストの個体とG級特異個体がそれぞれ別々の特異個体であるところは旦那さんと同じ。 【MHP3】 MH3は「新たなモンスターハンターの原点」をコンセプトに作られた作品であり、MHP2Gまでの要素は大幅変更。登場してきたモンスターたちも、ごく一部を除いてばっさりカットされた。 看板のリオレウスの側で皆勤を続けてきたリオレイアだったが、亜種および希少種についてはその例に漏れず、当作品には欠席となった。 しかし、続くMHP3でなんとリオレウス希少種と共に堂々の復活。 ちなみに、同作品では既存のモンスターの亜種が登場している中、リオスだけ亜種をすっ飛ばして希少種が参戦するという珍しい状況になっている。 グラフィックも過去作は黄金というには地味すぎる雰囲気を醸していたが、テクスチャに光沢が加えられ、光の反射を再現するようになったため、正しく『黄金の月』に相応しい眩耀な見た目となった。 さてMH3シリーズと言えば、モンスター達の挙動が大幅に刷新されたのが特徴。リオレイアも以前のようなカクカクした機械的な動きから、いくぶん生物的な動きをするようになった。 ハンター側の動きもだいぶ強化され置いていかれる形になったのか、過去作の強さも控えめになり、割と簡単に倒せてしまう存在に。 いくら希少種で勝手が違うとは言え、そんなリオレイアに慣れているならばそれほど脅威でもない なんて思っているなら大間違いである。 むしろ戦闘力はリオスと比較するどころか同作品に登場するモンスターの中でも特に厄介とまで評されるほど。 たかがリオレイアと侮れば誇張抜きに瞬殺の憂き目に遭いかねない。 行動は通常種をベースに、いくつかモーションが強化されたような形。 火炎の威力は通常種と比較にならないレベルで高くなっており、着弾すると周囲に爆発を拡散させ広範囲を吹き飛ばすリオレイアの必殺技「高出力火炎ブレス」(通称 チャージブレス)を、あろうことか3連射してくる。 目の前でドカンドカン爆発していく光景はもう圧巻。 得意としていた「サマーソルト尻尾攻撃」もより使用頻度が高い。 MH3からのリオレイアはホバリングによって空中から攻撃してくるようになったのが特徴だが、本種は回り込みでこちらの近くまで急接近し、ノーモーションでサマーソルトを繰り出してくるため非常に対処しづらい。 使用頻度が高い本種は滞空時間が短いとは言え、あまりにも飛びまくるため、正直「陸の女王とは一体…」と言いたくなるレベルで滞空頻度が高くなっている。 トドメに従来より特徴的だった俊敏性は据え置き。怒り状態時は上で挙げた攻撃を超スピードで繰り返してくる。 とにかく攻撃が苛烈を極めるため、この状態になると冗談抜きで手のつけようがない。 前作から特に目立った弱点が無かっただけに、アイテム等によって隙を作ることすら難しいのも辛い。今作で強化された本種に苦手意識を持つハンターも少なくない。 肉質や属性耐性も踏まえて、通常種とは全く別物と考えた方が良いだろう。 肉質も頭がさらに硬くなっており、切断では白でも容赦なく弾かれるようになったため、頭の破壊はガンランスでもない限りとてもしんどい。 ちなみに今作では『塔』が無いため、旦那さんと同様『渓流』に姿を現す。 【MH3G】 続けて参戦。 MH3GではMH3世代で初めてG級クエストが解禁され、本種のG級個体も登場。 参戦を逃していた亜種も今作では復活している。 亜種はMHP3の希少種モーションをほぼ網羅しており、地上では爆炎を纏った噛みつき、更に飛翔しながら尻尾を螺旋状に振り回す「螺旋サマーソルト尻尾攻撃」が追加されている。 希少種もこの亜種モーションを全て網羅。一方で、特徴の一つだった俊敏性は亜種相当まで落ちている。 亜種と希少種の違いは「高出力火炎ブレス」を3連発するかどうかという一点のみになった。 直前に対峙した亜種に慣れているなら同じ感覚で戦うと良いが、攻撃の威力は亜種よりも桁違いに重い点には注意したい。 今作では『塔』がリニューアルされて復活。『渓流』には登場しなくなり、代わりに『塔の秘境』のみに姿を現すようになった。 【MH4/MH4G】 当然の如く登場。 戦闘面には特に大きく変わったことはないが、MH3Gでは亜種と同等に落とされていた俊敏性が再強化された。 が、顕著に表れていたMHP3以前ほどではないため、あまり実感は湧かないかもしれない。 行動は、今作から登場した「ジャンプ攻撃」システムへの対抗からか、亜種の滞空頻度はかなり高くなっており、本種に至ってはそれ以上に高い。 それに付随して、よりサマーソルトを多用する傾向が強くなっている。 例えば、亜種は「螺旋サマーソルト尻尾攻撃」を繰り出した後は必ず着地するが、本種は空中でそのまま再度サマーソルトを繰り出してきたりする。 また、飛行を交えた戦法も取るようになっており、空中からこちらの近くまで回り込んで故意に着地し、着地時の風圧【大】で動きが止まったところへ突進を繰り出すコンボを習得している。 この行動はスーパーアーマーに乏しい武器種にとっては「風圧無効」スキルが無いとほぼ防ぎようが無いという超極悪仕様。多くのハンターが悲鳴をあげた。 「陸の女王」とは… 結構頻度も高いため、快適に立ち回りたいなら風圧スキルを積むことをオススメする。 続くMH4GではG級個体が登場。 G級個体と戦うには特に条件はいらないが、DLCでのみ狩猟可能という扱いとなっている。 もっと言うと旦那さん希少種の方はのちに単体クエストが配信されているが、本種はエピソードクエスト第5弾でしか戦えないため、かなり特殊なことになっている。 しかもこのエピソードクエスト、MH4G発売から約2ヶ月後(*4)に配信されており、やけに遅い登場となった。 なお戦闘面は強化された亜種とほぼ同じ。 が、以前から繰り出していた回り込みからのサマーソルト尻尾攻撃はより高速で繰り出すようになっており、攻撃までの間隔が物凄く短い。 ガードできない武器種はかなりシビアな行動を強いられることになるため、「回避性能」スキルを積んでおくと安心。 一方で、MH4で猛威を奮った風圧と突進のコンボはほぼ使用しなくなった。不満の声が多かったこの行動が無くなり喜んだハンターは多い。 が、全く使わないというわけでも無いため、今まで通り保険のためスキルを積んでいても良い。 またMH4シリーズと言えば、狂竜ウイルスに侵されたモンスターたちが襲いかかってくるのが目玉だが、ティガレックスを含めた希少種モンスターにウイルスを発症した個体は登場しない。 単に個体数が少ないから確認されていないのか、生息域が限られているため感染しにくいのか、はたまた希少種は何らかの耐性を持っているのか… 謎は多い。 【MHX/MHXX】 外伝的な要素が強く、多数のモンスターが入り乱れることになったMHX系列。 登場モンスター数は歴代トップとなった代わりか、「亜種モンスターは一切出さない」と明言されており、希少種たる本種も今回ばかりは欠席… とはならず普通に参戦した。 「どこまでを亜種と呼ぶか」とも語られていたため、希少種は例外となったのだろう。 しかし希少種として参戦できたのはリオスだけな辺り、流石にシリーズの看板の伴侶なだけあって破格の待遇である。 もともとメインシリーズで存在感が薄くなりかけてた亜種の存在感が更に薄くなってしまったが 戦闘面ではMH4とほとんど変わらないが、MH4Gで使用頻度が落ちたはずの風圧突進コンボがまたMH4時代と同等レベルにまで高くなっている。 珍しく改善したと思っていたらこれだよ またどういうわけか、「サマーソルト尻尾攻撃」に龍属性が付与されるようになった。 別に龍属性やられになるわけではないのだが、耐性が低いともともとの威力に相まって思わぬ痛手になりやすい。本種と戦う時期に着ているであろう高レベル装備は大抵龍耐性が低いというのも向かい風。 今までの設定からしてそんな攻撃ができる要素はどこにも存在せず、これが判明したのも公式のガイドブックから。酷い初見殺しである。 しかし何故急に龍属性を操るようになったのだろうか… 一応リオス希少種は「飛竜の祖から受け継がれた遺伝子が突然変異した」結果生まれた個体という説があるため、もしかするとその竜の祖とやらの能力が開花した結果なのかもしれないし、単なる思いつきなのかもしれない。 続くMHXXではG級個体が登場。 行動面はMH4Gと全く一緒である。 MHX系列には目玉要素の一つとして、獰猛化というシステムがある。 どういう理屈で獰猛になってしまうのかは考えられていないので判明していないが、早い話MH4系列の狂竜化モンスターと同じような立ち位置、つまり強化個体である。 本種にも獰猛化個体は登場する。が、ここでもMH4Gの時のように配信クエスト限定で狩猟可能という扱いになっている。 さて肝心の戦闘力についてなのだが、このリオレイア希少種の獰猛化個体、マジで本作最強のモンスターなのではないかと語られる程の強敵と名高い。 獰猛化モンスターは特定の部位に赤黒い蒸気のようなオーラを纏っているのが特徴だが、本種の場合は頭と尻尾。主にブレスや、尻尾攻撃の際に赤い稲妻が閃き、火力が上がる。 つまり、本種の必殺技であるチャージブレスは凄まじく火力が高くなっている。 防御力800を超えている程度では火耐性次第で即死。爆発部分に触れただけで致命傷というとんでもない威力にまで跳ね上がっている。 これはなにもチャージブレスだけでなく、近接殺しと名高い爆炎噛みつき等も同様である。 得意のサマーソルト尻尾攻撃の威力はおっそろしく高く、しかも龍属性が付与されているなんてことも知らず対策もしていなかったハンター達は最大強化していた防具を着て体力満タンだったのにいきなり瀕死になったという最早意味不明な事態に追いやられることが多かった。 よしんば耐えたとしても致命傷。オマケに毒状態にまでされるのだから風前の灯もいいとこである。 そして何より、何が一番怖いかと言えば怒り状態時の超スピード化。 ただでさえ追いつくのが大変だった俊敏性が獰猛化補正によってアホみたいな速度にまで上昇しており、上で挙げた即死級の攻撃を超高速で繰り出しまくってくるため、回復やら砥石やらを使ってる暇が本当に無い。 も一つオマケに体力、全体防御力は通常よりも高い。 もともとタフな傾向が強いリオレイアが更にしぶとい上にあらゆる肉質が軒並み硬いため、一体倒すだけでもべらぼうに時間がかかってしまう。 正しく「痛い・硬い・速い」の3拍子が揃った獰猛化個体。 リオレウス希少種のそれも大概の難敵と知られているが、彼方は閃光玉によってある程度隙は作れたり、体力が獰猛化個体の中でもかなり低い、といった弱点がある一方で、こちらはこれと言った弱点が無いというのも恐ろしい所。 何をどうすれば良いのかと問われれば自分のプレイヤースキルを上げろとしか言いようがないため、多くのハンターが屍の山を築くことになった。 正直『二つ名』より全然強いと言われることもままある が、リオレイア希少種の獰猛化個体に纏わる真の恐ろしさはそんなものでは無い。 リオレウス希少種との同時狩猟。 つまり、MHXXには獰猛化した金銀夫婦の同時狩猟クエストが登場しているのである。 世に悪名高いそのクエストの名は『金と銀がもたらす悲哀』。 リオレウス希少種の獰猛化個体がどんなレベルなのかは該当記事に説明を委ねるが、言ってしまえばリオレイア希少種と同等程度の化け物。 そんな2体は獰猛化しようが仲良し夫婦。互いがピンチになればすかさず参上。 こやし玉を投げても投げてもすぐに合流して仲良くハンターを消し炭にしようとしてくる。 あまりにも難易度が高いが、逆にあまりに困難な故に、対抗手段も豊富に練られているのも事実。 しっかり準備しておくのも大事だが、それでも単体なら少なくとも余裕で倒せる程度の腕前は持ち合わせておきたいところ。 ちなみに、今作は『塔』はあるものの、単体では『密林』『古代林』等に出現する。一方で、旦那さん希少種との複数狩猟の際は通例通り『塔』に出現する模様。 【MHW I】 MHWorldでは珍しく亜種も登場していたが、超大型拡張コンテンツの『Iceborne』(MHW I)において、なんと隠しボス枠としてサプライズ参戦することとなった。 色合いも若干変化しており、MHWorldならではの高グラフィックに加えて今まで無かった黒が差し色として入っており、より高級感のある見た目になっている。 クリア後の新要素、「導きの地」にのみ出現。荒野の地帯レベルを6まで上げるか、歴戦古龍を狩猟していると痕跡が現れるようになる。もし発見したら必ず捕獲しよう。 MHXXまでの希少種といえば、高い俊敏性、多彩な尻尾攻撃に加え「3連続のチャージブレス」といった強力なブレスが特徴的だったが、 今作の希少種はそのスタイルに然程手は加えられていない。 しかし、旦那さん希少種が地上での攻撃に強化が加えられたのに対し、こちらは空中からの攻撃が激化しているのが特徴。 サマーソルト尻尾攻撃の頻度が大幅に上昇しており、地上でサマーソルトを繰り出した後、避けられたと見るやそのまま飛行して追尾し、執拗にサマーソルトを当ててこようとするなど、飛竜の代表種として飛行能力の高さを見せつけてくる。 いよいよもって「陸の女王」らしからぬ動きになってきてるような気もするが またサマーソルト尻尾攻撃に付与された毒は全て猛毒に強化されている点も注意が必要である。 加えて、今作の本種はなんと一定時間が経過すると『劫炎状態』と呼ばれる形態に移行するようになった。 リオス希少種では初となる強化形態である。 この状態となった希少種は目元、翼がうっすらと赤く染まり、胴体部分を中心に蒼白い光を纏う。 扱う炎は全て光り輝く炎へと変貌。主に火力面が強化されるだけでなく、全体的な肉質も硬化され、攻守ともに優れた状態となる。 劫炎状態となった際の炎は攻撃範囲がかなり広くなり、延焼範囲は入っただけでみるみる体力が削られていくスリップダメージが発生するようになる。 また、この状態では『超火力ブレス』と称される必殺技まで繰り出してくる。 突如高空に飛び上がり、高高度で仰け反りながら溜めたあと、地上に向かってブレスを発射。 画面を揺らすほどの衝撃と共に、広範囲を焼け野原と化す。 ド派手な演出に違わずもちろん威力は超特大級であるため、絶対に喰らわないようにしたい。 旦那さんの方には必殺技が無いようだが…? 攻撃もより一層激しくなり強力だが、この時頭部へ一定ダメージを与えていくと思いっきりひっくり返って劫炎状態が解除される。 ただでさえ硬い頭部が更に硬化されている状態だが、ここはこちらに与えられた新要素「クラッチクロー」で肉質を柔らかくし、早い段階で部位破壊しておきたい。 因みに空中で解除すると頭から墜落してしまう。よっぽど反動がデカイのだろうか。 総評して強大な火力と戦いづらさから、MHW I屈指の強敵として名が挙げられることが多い。 旦那の方が比較的戦いやすいと評価されているのとは対照的な結果となっている。 通常種と亜種の扱いがあんまり良くなかった反動だろうか 特に劫炎状態時は更に俊敏性が上がり攻撃の切れ目がとにかく少なくなる上、肉質も相当硬くなるため、劫炎状態を解除するどころか攻撃をまともに通すことすら極めて困難。 かなりの強敵だが、以前の作品と比較すると技の一つ一つは大ぶりなため、動きをよく見てパターンを覚えていくことが重要である。 また本作の目玉の一つである「縄張り争い」だが、希少種である本種には発生しないようになっている。 その一方で、通常種や亜種なら逃げ出す相手であるはずの金獅子ラージャン、恐暴竜イビルジョーといった古龍級生物や、あろうことか滅尽龍ネルギガンテなどの古龍と対峙してもエリア移動することなく攻撃を加える姿を見ることができる。 希少種モンスターには「古龍に匹敵する実力がある」という設定があるのだが、これを開発陣が忘れていないことの現れなのだろうか。 もともと縄張り争いが用意されていない都合もあるだろうが 更に希少種同士には合体技のようなものまで追加された。 正確にはかのテスカト夫婦のように専用技が用意されているわけではないが、劫炎状態時に、お互いのブレスが混ざり合うと画面を覆い尽くさんばかりの大爆発を引き起こすというギミックが仕掛けられている。 この時夫婦は同じ方向、同じタイミングでブレスを吐き出そうとするため分かりやすい。 ちなみに今作のリオス希少種は「ある一つのエリアに留まり、そのエリアから動かない」といった古龍染みた特徴が追加されている他、こやし玉を無効化する様になっている。 別に単体で狩猟するなら特に支障もないのだが、問題なのは旦那との同時狩猟だった場合。 いざ旦那と合流されれば最後、こやし玉による分断が不可能となり、夫婦の絶大な業火に晒され続けられるというだいぶ悲惨な状態となってしまう。 【MHR S】 地にありて動じず 歩みは止まらない 策に興じるがよい 必殺の手を打ってみよ 我は女王 ひれ伏し 見下ろされるべきは 汝である MHRiseでもやはり超大型拡張コンテンツ『Sunbreak』での登場で、タイトルアップデート第1弾(Ver11.0)でリオレウス希少種と共に参戦を果たした。 (これで亜種は通算三度置いてきぼりとなった) 同アップデートでは後輩希少種のナルガクルガ希少種と紅蓮滾るバゼルギウスの登場が事前に告知されていた中、リオス希少種は実装前日になって突然報じられたため、ある意味サプライズ的な参戦に多くのハンターが驚愕することになった。 まぁナルガクルガ希少種参戦が知らされた時点で既に怪しいと思っていた諸氏も多かったようだが。 MHR Sでは亜種モンスターであろうと初邂逅時に登場ムービーが用意されているのが特徴。 本種にも例外なく用意されている。 映像内ではなんと、古龍種である鋼龍クシャルダオラとの争いの様子が描かれた。 場面は古塔の秘境にて、飛行するクシャルダオラが眼下のモンスターを睨むシーンから始まる。 それに対して悠然と地上を歩くモンスターこそ、劫炎状態に移行したリオレイア希少種。 クシャルダオラはまず竜巻ブレスを牽制として発射し、リオレイア希少種に突撃しようとする。 しかしリオレイア希少種は放たれた複数の竜巻ブレスを跳躍で難なく回避し、続けて向かってきたクシャルダオラの頭部を尻尾で迎撃する。 不意の一撃を貰い、地上に落とされて体勢が崩れたクシャルダオラの頭部を続けて尻尾で殴打。 そして口に炎を含み力を溜め、大きく上体を持ち上げ…勢いよく光り輝く火炎ブレスを発射したところでムービーは終了する。 あのリオレイアが古龍種を相手に一戦交えるどころか優勢にまで持ち込んでいるという衝撃的すぎる光景に驚きを覚えたハンターは多かった様子。 恐らく2撃の尻尾攻撃でクシャルダオラが苦手とする猛毒に侵していたのも有利に働いたのだろう。 一部の界隈では女王様のビンタを2発も喰らったクシャルダオラが羨ましいなどと言う声も上がっているとか 一方で、リオレイア希少種は最初から劫炎状態でフルスロットルだったのに対し、クシャルダオラは最後まで風鎧を纏っていないという事実もある。 もしかすると「リオレイア希少種はそこまでしてなお敵とすら見做されていなかった」…のかもしれない。 いずれにせよ、クシャルダオラからすれば予想外の痛手にはなったのだろうが。 今まで「希少種の実力は古龍にも迫る」とされていた設定はあったものの、具体的にそれが描写されたシーンはなく半信半疑だった点もあったが、 ここへきて古龍種そのものと対等とも言える争いを繰り広げる直接的な様子が描かれ、『希少種』という存在の強大さを改めて見せつける形となった。 希少種の中でも微妙に舐められていたリオスとしては未曾有の大躍進である さて戦闘力の方は、MHRiseに入って大変身を遂げた旦那さんとは違い、おおむねMHW Iの行動に準拠している。 が、厄介だった行動の一部がオミットされていたりと、難易度が低めに調整されたRiseシリーズに倣い、本種の以前のような目を剥くほどの強さも鳴りを潜めている様子。 ただし、以前から厄介だった火力、肉質、そして俊敏性は据え置き。 特に肉質は相変わらずな硬さであり、白ゲージは無いと尻尾先端と脚ぐらいしかまともに通る箇所がない。 行動は新規モーションの他、ヌシ個体の行動すら習得しており、尻尾攻撃も順当に強化されている。 易しくなったとは言え、今作においても難敵として評価するハンターは多い。全く理不尽と言える行動は取ってこないため、焦らずパターンを覚えて対処するようにしたい。 劫炎状態時の攻撃力の高さは言わずもがな。 素早い動きからアグレッシブに範囲の広い尻尾攻撃を繰り返すため、依然として危険。 更に、この状態で過去作から猛威を振るっていた必殺技『超火力ブレス』を地上からも発射してくるようになった。 ただ発射するのではなく、チャージブレスと尻尾攻撃で牽制してくるのが特徴。焦って位置取りを誤り、本命を貰わないように。 しかし、このように順当に強化された一方で、弱体化と取れる調整も見られる。 火炎ブレスが着弾した部分は熾火がすぐに消え、以前のようにスリップダメージを受ける仕様は無くなっている。 また、肉質も全身硬化はしなくなり、それどころか逆に光を帯びている頭から胸にかけてはかなり軟化するといった調整がなされている。 特に部位軟化は、クラッチクローがオミットされた故の調整と思われるが、これで劫炎状態の解除はかなりし易くなった。 総じて、絶大な火力と俊敏性は相変わらずだが、危険な状態にこそ冷静に動きを見て恐れず攻撃を通していけば、充分に戦える良調整がなされたと言える。 未だ苦手意識を持つハンターは多いようだが、概ね評価は悪く無い様子である。 ちなみに、MHRiseではヌシ個体のリオス夫婦の同時狩猟がイベントクエストで配信されたが、今作でも希少種夫婦を相手取る「凶双襲来:金と銀の輪舞」が配信された。 もちろん場所は逃げ場などない『塔の秘境』。リオレイア希少種の体力を一定以下まで減らすとリオレウス希少種が出現する仕様になっている。 2体揃った時の攻撃は苛烈を極める上に夫婦間では同士討ちによるダメージがかなり少ないが、希少種は操竜が可能。操竜による攻撃は減衰しないため、弱ったリオレイアをリオレウスの攻撃で直接仕留めるという今までにないちょっとあんまりな攻略法を活用できる。 【MHST/MHST2】 MHSTでも特別な存在というポジションには変わりは無く、登場はクリア後のエンドコンテンツ。 メインシリーズでお約束の旦那との同時戦闘もバッチリ再現されている。 固有スキルとして「月輪の咆哮」を持っており、いてつくはどうの如くバフ効果を消しに掛ける。 絆技も名称こそ「フレイムシェイバー」だが、通常種や亜種と演出は異なる。 続くMHST2では2021年10月末のタイトルアップデート第5弾になって漸く登場。 お約束の旦那との同時戦闘になるサブクエストは、MHW Iのリオス希少種2頭クエストの「陰陽讃歌」から引用していると思われるが、表記は「陰陽賛歌」であり、「讃」の言偏が外れている。ちなみに言葉の意味としては特に変わらない。 何があったか、「月輪の咆哮」の発動コストが大幅に削減されており、ケチャワチャ亜種の「プルーフマスク」と同じ絆ゲージ消費たったの 2 で出る。 フル強化した場合に相手がライド状態だろうと確実に効果が発揮するあたり、通信対戦においてバフスキルを持つ相手へのメタ構成となるよう役割を与えられたのだろう。 ◆攻撃手段 リオレイア通常種と亜種との差異、希少種固有の技のみ記載する。 【MHP2G以前(攻撃)】 咆哮通常種とモーションに差異なし。MHP2までは全く一緒なのだが、MHP2Gでは音圧が【小】から【大】に強化されている。 【MHP3〜MHXX(攻撃)】 【地上】 咆哮通常種とモーションに差異なし。音圧がMHP3からMH3Gまでは【小】だったのだが、MH4以降は【大】に強化された。 3連続突進通常種とモーションに差異なし。MH4からは顕著だが、希少種は最後の突進をキャンセルして別の行動に派生させる傾向が非常に強い。単純に突進後の隙が皆無に近く、希少種が攻めにくいと言われる所以の一つである。 怒り状態時は最後の突進をキャンセルし、軸合わせした後「3連続高出力火炎ブレス」に繋げてくる場合がある。一生懸命突進を凌いでいたらいきなりバカスカ放ってくるとんでもない派生。焦って全てを喰らってしまうと目も当てられない。 MH3Gからは「螺旋サマーソルト突進」に繋げてくるパターンも追加された。普通の突進より動きが遅い分、回避のタイミングが乱されがち。落ち着いて行動をよく見よう。 爆炎噛みつき属性:火属性やられ【大】口に炎を纏わせ、噛みつきと同時に爆発を起こす。MH3Gから登場。通常の噛みつきに比べ範囲が非常に広い。攻撃のチャンスだと突っ込んで行ったハンター達を返り討ちにする。近接殺し。 小爆発が細かに発生する仕様のため多段ヒットする性質があり、下手にガードするとスタミナがごっそり削られる。 爆発範囲は頭の軌道上から前に向かって広いため、リオレイア希少種の右側、首下、腹下は安全地帯。疲労状態時は炎が出せないのか、通常の噛みつきになる。 3way火炎ブレス属性:火属性やられ【大】通常種と特に差異なし。しかしMH3G以降では、通常種なら 3発目をキャンセルし「サマーソルト尻尾攻撃」でフェイントする所、本種は「螺旋サマーソルト尻尾攻撃」を繰り出す場合がある。範囲は通常のサマーソルトの比では無いため迂闊に攻め入らないように。 3連続高出力火炎ブレス属性:火属性やられ【大】力を溜めながら後退した後、「高出力火炎ブレス」を3方向に発射する。希少種の必殺技。怒り状態時限定行動。希少種から見て右→中央→左の順番に繰り出す。通常の「3way火炎ブレス」とは違う順番のため注意。 また2発目でキャンセルし、通常サマーソルトまたは螺旋サマーソルトに派生させる技も平然と行う。最後まで動きを確認してから近寄りたい。 回転噛みつき属性:火属性やられ・毒勢いをつけて噛みつき、そのまま一回側転して尻尾を前方に叩きつける。MH4Gから登場。通常種も使用してくるが、噛みつきの部分は「爆炎噛みつき」である。見た目以上に範囲が広いため、不意に繰り出されると対処しづらい。 螺旋サマーソルト尻尾攻撃属性:毒地上で尻尾をもたげ、斜めの体勢で回転しながら飛翔することで、螺旋状に尻尾を振り回し広範囲を薙ぎ払う。MH3Gから登場。見た目通り横方向に広い範囲をもっているのが特徴。通常のサマーソルト以上に範囲が広く、結構な距離を離したと思ってても巻き込まれやすい。もちろん威力はかなり高いため要注意。 こちらも放った後は着地か、そのまま滞空状態を維持する。特に滞空状態を維持してきた時はそのままサマーソルトで追撃してくる可能性もあり危険。 横方向に広い範囲を持つが、反面希少種の前後の判定は通常サマーソルトより薄い。予備動作が見えたら即座に潜り込むか後退すれば案外すんなり避けれることも。 螺旋サマーソルト突進属性:毒翼を掲げるようにしながら突進し、ある程度の距離まで近寄ると「螺旋サマーソルト尻尾攻撃」を繰り出してくる。MH4Gから登場。突進部分は通常のものよりスピードが遅いが、急カーブしながらホーミングしてくる。 ある程度突進で接近した後急ブレーキし、螺旋サマーソルトを繰り出す。範囲が広く厄介だが、通常サマーソルトの通常種と違って両脚を使って突進の勢いを殺す動作を挟むため、見切りやすい。 【空中】 回り込み翼を翻し、ハンターの側面まで一気に接近する。これがかなり厄介な行動で、ホーミング性能が凄まじく高い上に、一瞬でサマーソルトの攻撃範囲内まで近寄られるため、初見ではかなり焦らされる。 後述するが滞空状態時のサマーソルトは予備動作が皆無なため、回り込まれてから繰り出すまでのタイミングはもう慣れで覚えるしかない。 回り込み突進回り込みでハンターに接近し、その場ですぐに着地。そしてそのまま「突進」を繰り出す。MH4から登場。希少種の特に厄介な行動の一つ。何が厄介かと言えば、着地の際の風圧【大】に捕まると被弾がほぼ確定してしまうという点。 頻度も結構高く、スーパーアーマーが少ない武器種では不意に繰り出されるともう為す術がない。一連の流れも早く動きを読むことも難しいため、素直に「風圧無効」スキルを付けていると安心して戦える。 サマーソルト尻尾攻撃属性:毒空中で羽ばたきながらそのまま宙返りして尻尾を叩きつける。地上から繰り出されるものと違い、予備動作が全くないため非常に反応しづらい。 希少種は通常種と違い、一旦側面へ回り込んでから繰り出してくる性質がある。ただし位置が近いと回り込みを介さずにいきなり宙返りしてくる場合があるため注意。 亜種も使用してくるのだが、希少種は回り込みからサマーソルトへの一連のスピードが物凄く早い。滞空したらまずこの行動を警戒しよう。なんかもう地上にいる時よりだいぶ厄介な気がする 【MHW I(攻撃)】 【地上】 蛇行噛みつき「噛みつき」の後、首を蛇行させながら踏み込むように噛みつきを繰り出す。攻撃判定が頭から胸あたりまでと見た目以上に広く、潜り込んでいても喰らいやすい。 通常の「噛みつき」の後この技をキャンセルし、唐突に「高出力火炎ブレス」に繋げることがある。 3連続突進モーション自体は通常種と変わらない。お馴染みの技だが、希少種の突進は一瞬たりともブレーキをかけることなく方向転換してくるため、動きが通常種と比べとんでもなく高速化している。しかも閃光で目が眩んでいようが関係あるかと言わんばかりに走り回る。流石は「陸の女王」… 最後の突進をキャンセルして各種「サマーソルト突進」や「3連続高出力火炎ブレス」に繋げる派生も健在。 3way火炎ブレス属性:火属性やられ特に変更なし。最後のブレスをキャンセルしてサマーソルト2種に派生するフェイント攻撃も変わらず。 3連続高出力火炎ブレス属性:火属性やられ 突然大きく上体を起こし、勢いよく三連射するモーションに変更。お馴染みの必殺技。発射する順序が変わっており、前作まではこちらから見て左→中央→右だったものが、中央→左→間を置いて右、となっている。 最後の一発をキャンセルし、サマーソルト2種に繋げる派生も健在。また「螺旋サマーソルト尻尾攻撃」を放つ場合、希少種と距離が離れているとこちらに突っ込んできてから放ってくるようになっている。隙だらけと見て今まで通り攻め入ろうとするとえらい目に合う。 後述の劫炎状態時には「大螺旋サマーソルト尻尾攻撃」に繋げてくる場合もある。 サマーソルト尻尾攻撃属性:猛毒モーションには特に変更なし。お馴染みの必殺技だが、希少種が扱うものは全て猛毒に強化されているため注意。 螺旋サマーソルト尻尾攻撃属性:猛毒出が早くなった。今作からは当たり判定がかなり厳密になっているため、前作よりは避けやすくなっている。動作が見えたら後退するか、懐に潜り込もう。 【空中】 螺旋サマーソルト尻尾攻撃属性:猛毒空中で一瞬身を引いたあと、螺旋状に尻尾を振り回して広範囲を薙ぎ払う。空中からもぶっ放してくるようになった。この仕様から、地上で螺旋サマーソルト→滞空状態へ移行→そのまま空中から再度螺旋サマーソルトなんてコンボをしてくることも。 【劫炎状態】 螺旋サマーソルト突進属性:猛毒モーションに変更があり、尻尾をもたげて構えた後、こちらへ急接近して即座に尻尾を振り回すようになった。劫炎状態時は通常の「螺旋サマーソルト尻尾攻撃」は使用しなくなり、この行動だけ使うようになる。 こちらの近くまで寄ると間髪入れず繰り出してくるのが厄介。判定が厳密になったとは言え、逃げ回っていると容赦なく当てられやすい。 大螺旋サマーソルト尻尾攻撃属性:猛毒おもむろに上体を引いて構え、超高速で回転しながら飛翔し、広範囲を薙ぎ払う。よく見るとまず地面に円を描くように薙ぎ払い、その後空中で素早く1回転して大きく全周を薙ぎ払っている。 通常の螺旋サマーソルトの攻撃範囲はリオレイアの半周程度であったが、こちらは360°カバーしているため咄嗟に繰り出されると回避しづらい。 しかし通常のものと同じくリオレイアの胴体付近には判定がないため、近くにいた場合は思い切って飛び込むのもアリだろう。 なお地上からだけでなく空中からも使用してくる。 超火力ブレス属性:火属性やられ空中専用技。いきなり高度を上げ、高高度で仰け反りながら溜めたあと、地上に向かってブレスを発射。着弾すると大規模な爆発を引き起こし、広範囲を炎上させる。ド派手な演出に違わず、食らえば衝撃にカチ上げられ、超特大ダメージをもらう事になる。追い打ちをかけるように着弾地点は劫炎でスリップダメージが発生するため、生存は困難。 ちなみに希少種は流石に空中で反動が殺しきれないのか、発射後は必ず地面に着地する。着地の際、翼爪で地面に身体を固定しており、セルレギオスを彷彿とさせるモーションとなっている。 【MHR S(攻撃)】 【地上】 蛇行噛みつき特に変化なし。MHW Iの時のように、この技をキャンセルして「高出力火炎ブレス」に派生させてくることは無くなった。 回転噛みつき属性:猛毒特に変化なし。尻尾攻撃部分が猛毒に強化されているが、噛みつきの部分が「爆炎噛みつき」ではなくなった。 飛び上がり突進通常種とモーションは一緒。ただし、空中からの追撃が「螺旋サマーソルト尻尾攻撃」となっている。一瞬空中で溜める動作を挟むためいきなりサマーソルトに繋げる通常種よりは見切りやすいが、範囲は相当広い。思い切って真下に潜り込むと良い。 劫炎状態時は「大螺旋サマーソルト尻尾攻撃」に繋げてくる。一見すると恐ろしい派生だが、今作ではだいぶ範囲が抑えられている影響でかなり近くにいても当たらないことも。 3連続高出力火炎ブレス属性:火属性やられ・猛毒モーションが大きく変更。まず上体を起こし後退しながら2方向へブレスを発射。その後「尻尾回転」を挟み、最後に一拍置いてブレスを発射する。ブレスを発射する方向はこちらから見て左→右→「尻尾回転」→正面。最初のブレス2発を躱し、チャンスと見て飛び込むと容赦なく尻尾で薙ぎ払われてしまう。喰らうと猛毒に侵されてしまうのも嫌な所。 ブレスを発射するたびに後退していくため、実は正面で動かないのが一番安全だったりする。最後のブレスを発射した後は隙を見せるため、下手に攻めず動きを最後まで確認するように。 螺旋サマーソルト突進属性:猛毒特に変更なし。通常の「螺旋サマーソルト尻尾攻撃」はオミットされた模様。螺旋バージョンは平常時だろうと、この攻撃からしかしてこなくなった。 操竜時、地上にAを押すと繰り出すのがこれ。強攻撃の割に出が早く範囲も広いため扱いやすい。 【空中】 急襲尻尾攻撃属性:猛毒一旦高空へと飛び退き、対象に向かって滑空、着地の勢いを利用して尻尾を思いっきり振り抜き、周囲を一掃する。紫毒姫、ヌシ個体と全く同じモーション。恐ろしいことに希少種は通常技感覚でポンポン繰り出してくる。 しかも使用後は必ず威嚇していたヌシと違い、全く隙を見せない。回避に専念しよう。 操竜時、空中でAを押すと繰り出すのがこれ。滑空部分、尻尾攻撃部分に2回攻撃判定がある。ホーミング性能が高く、相手がどれだけ離れていても追尾して当ててくれる。かなり使い勝手がいい。 【劫炎状態】 大螺旋サマーソルト尻尾攻撃属性:猛毒モーションに変化なし。物凄く判定が狭くなっており、密着するぐらい近くにいると棒立ちしていても当たらない。むしろ下手な距離にいるほど危険である。 操竜時、地上で↑+Aを押すと繰り出すのがこれ。その場で繰り出すが360°全てが攻撃範囲という脅威の一撃である。 超火力ブレス(空中)属性:火属性やられモーションに変化なし。怒り状態時は「3連続高出力火炎ブレス」から間髪入れずに繋げてくる場合がある。距離を離されていると危険。 繰り出した後は必ず威嚇するようになった。上手く凌げば攻撃するチャンス。 操竜大技ではこれでフィニッシュしてくれる。激しい大爆発がモンスターを呑み込んでいく様は実に爽快。旦那さんもこれぐらいして欲しかったものである 超火力ブレス(地上)属性:火属性やられ・猛毒口に炎を含み力を溜め、バックジャンプと共に地上へ「高出力火炎ブレス」を発射。その後空中から尻尾を振り回しながら滑空し、ハンターの背後に着地。そして両翼を地面に据え、蒼く輝くブレスをハンターに向けて発射。一瞬画面が真っ白になるほどの超特大の爆発を起こす。今作におけるリオレイア希少種の必殺技。威力はもちろん希少種中トップ。一連の動作が早い上に希少種も目まぐるしく動き回るので初見は惑わされがち。 まず最初のバックジャンプブレス。よく見ると着弾時に爆発が拡散するというMHXX以前を彷彿とさせる仕様になっているのが特徴。出も早いため、すぐに対処しづらい。 続く尻尾攻撃。喰らえば猛毒に侵されてしまうが、実は希少種の正面あたりにしか判定がなく、当たりに行こうとしなければ当たらないないぐらい判定が狭い。バックジャンプブレスを翔蟲受身で後ろの方へ回避すると当たる可能性がある程度。 そして最後に地上から繰り出されるブレスが本命。とんでもなく威力が高い上に背後から繰り出される。発射するまでラグがあるため、動作を見たら落ち着いて希少種を画面に捉えよう。 ◆破壊可能部位 通常種と破壊できる部位は変わらない。 頭は仕様が特殊で、MH4からは部位破壊に成功すると肉質が軟化するようになった。 今まで硬かったために通常種とは違う立ち回りを強制されてきたが、破壊できればほぼ同じように戦うことができる。レア素材も狙えるため一石二鳥。 MHW Iでは劫炎状態を解除するのに頭への一定ダメージが必要なため、早い段階で破壊してしまいたい。今作は肉質を軟化できる「クラッチクロー」もあるため、割と破壊は容易である。 MHR Sでも部位破壊で軟化する仕様は健在。 その上、劫炎状態時は肉質が軟化する仕様になっているため、怯まず狙っていけばこれまで以上に戦いやすくなるだろう。 またリオレイアといえば尻尾の切断。 特にサマーソルトの頻度が高い希少種は切断できればかなりの弱体化が見込めるが、そうは問屋が卸さぬのがカプコン。 なんと作品によっては瀕死直前の捕獲可能ラインに至るまでのダメージを尻尾に集中させなければならないぐらい耐久値が高く、これでは戦略も何もあったものでは無い。アホか が、MHR Sでは流石に反省改善され、耐久値が大幅ダウン。かなり切断しやすくなった。 ◆弱点属性・部位 【MHP2G以前】 弱点属性雷>水>氷。通常種、亜種とは全く異なる。両者に有効な龍に関しては全く効果がないので注意。 属性は効きやすい部類。特に頭はよく効くため部位破壊したいならおすすめ。氷は多少有効なぐらいなので使うなら最低でも水がいい。 弱点部位斬撃なら翼。打撃なら首と翼>腹。射撃なら脚と尻尾。こちらも通常種とはまるで違う。特に頭は斬撃と射撃は25%しか通らないほど硬い。斬撃は翼以外は通りが微妙だが、次点で脚を狙うと良い。 一方で、全体的に何故か打撃にかなり弱い。かなり硬いはずの頭ですら打撃なら40%も通ってしまう。背中と尻尾以外ならどこを狙ってもかなり通るため、非常に相性が良いと言える。 また、次点の射撃も頭には40%通る。ただし翼は両者と打って変わって20%とかなり渋い。 【MHP3〜MHXX】 弱点属性変わらず、雷>水>氷。相変わらず硬い部位ほど属性が効きやすい。 弱点部位斬撃と打撃なら背中>尾先。射撃なら脚のみ。よりによって第一弱点が狙いにくい背中になってしまった。今まで通り翼を狙うのが無難。 次点の翼の通りを詳しく見ると44%とギリッギリ弱点特攻に届かない数値になっている。露骨すぎるとは言え尾先は切断するとなくなってしまう部分。斬撃は切ってしまっても気にせず翼を狙おう。 MH4以降からは頭を部位破壊すると肉質が軟化する仕様に。狙えるところが増えるため、是非とも破壊したいところ。破壊できれば斬撃なら55%、打撃なら50%と第一弱点にまで昇華する。が一方で、何故か射撃は破壊しても40%しか通らない。なんか厳しくないか 【MHW I】 弱点属性雷>水=氷。氷が水と同等に効くようになった。 弱点部位斬撃と打撃なら尾先のみ。射撃は翼のみ。全体的にかなり硬くなってしまったが、次点の翼はこれまで通り44%なので弱点特攻が入らないが、柔らかい。射撃以外は狙いにくいなら翼、次点で脚を狙おう。 頭の部位破壊に成功すると第一弱点に上がるのは変わらないが、斬撃なら55%、打撃なら60%、射撃なら50%と上昇幅が凄まじく高くなっている。劫炎状態の解除にも大きく貢献するため、積極的に狙っていきたい。特に射撃は狙える箇所が増えるのでここぞとばかりに撃ち抜いてやろう。 【MHR S】 弱点属性変わらず、雷>水=氷。雷やられに弱く気絶時間も長いが、平常時はほとんどの部位が硬いことを考えると、水やられにするのもおすすめ。自分の戦いやすさに応じて使い分けよう。 弱点部位斬撃と打撃なら尾先のみ。射撃なら脚=尻尾全体。相変わらず手厳しい肉質だが、なぜか射撃に対してだけちょっと優しくなった。今まで不遇だった反動か 次点で通る部位は翼…と思いきや、脚に変更されている。リーチの短い武器でも狙いやすい上に転倒も狙えるため、何気に嬉しい変更である。相変わらず44%だが 劫炎状態時には頭と首が軟化。どの武器種でも第一弱点に躍り出る。頭を破壊していると余計に軟化する。特に打撃は70%とべらぼうに通ってしまう。こんな有様なので劫炎状態はむしろチャンスと考えるハンターも多かったり。 ◆武器 金火竜の甲殻が反映された黄金色の武器。 武器によっては本物の金から加工されたのかと思えるほどの輝きを発するものもある。 大方の作品で一発では作れず、通常種武器から強化していき、亜種武器を経て、最終強化武器として行き着くことになる。 有している属性は大抵が毒。状態異常武器はそのバランスをとって本体性能が微妙な場合が多いが、こと金火竜武器は素材元の強大さに見合い、相当強力なものに仕上がっている場合が多い。 ただ、欠点としてあるのがバリエーションの少なさ。 リオレイア武器自体が「リオレウス武器の過程」として長く存在していた意味合いが強く、金火竜武器まで強化できる武器種は少なかった。 ただ、現在ではバリエーションも増え、片手剣の「ゴールドマロウ」系統だけでなく、太刀、狩猟笛、ガンランス、チャージアックス、スラッシュアックス、ライトボウガン、ヘビィボウガン、弓が確認されている。 弓の月穿ちセレーネはP3やXシリーズの時に最終装備のおススメに度々挙がるくらい強力な武器でもある。 ◆防具 防具名は『黄金の月』を意味する『ゴールドルナ』という名を冠する。 素材元と同様、荘厳なまでに眩く輝く黄金色の防具。 通常種、亜種の防具は鱗や甲殻が多少添えられている部分以外は無骨な金属甲冑なのだが、此方はどういうわけか金属部分までキンキラキンであり、すんごい派手。 女性用なら位の高い女王様といった具合になるのだが、男性用はもはや派手を通り越しており、一部から「C-3PO」とか呼ばれてしまうこともある。 スキルはというと、「激運」「捕獲上手」といった報酬関係のスキルがつく場合が多い。そして補助として「精霊の加護」「体力回復量UP」「アイテム使用強化」などの生存系のスキルを備える。 リオレイア防具、というより他のどの防具を見ても一風変わった異色の防具。その特性から武器を選ぶことはないが、逆に言えば相性の良い武器も無い。 戦闘に直接影響するスキルが少ないため、「物欲装備」として嫌う人も多い。 防具合成があるMHXXならまだしも、それ以前の作品ではソロで着ていく分には全く問題ないだろうが、マルチではある程度気をつけた方がいい。 翻ってみれば、スキルに依存しない戦闘スタイルをもった上級者向け防具と言えるかもしれない。なんにせよ、クセの強い防具である。 …と、長らくそんなスキル傾向が続いていたが、MHW I、MHR Sといった最近の作品では何故かこの物欲構成をかなぐり捨てており、 「弱点特攻」「逆恨み」といった攻撃的なスキルに加え、「体力増強」「精霊の加護」「顕如盤石(*5)」等の防御面に優れたスキルを兼ね備えた正しく攻防一体の優秀装備へと大変身を遂げている。 アイスボーンではその防御スキルに目を付け、アルバトリオンの防具エスカドラシリーズと組み合わせた装備、それぞれの防具の頭文字を取って付けられた通称「エゴエゴエ」でミラボレアス討伐に挑んだハンターも多いと思われる。 一方で、「毒属性強化」「状態異常確定蓄積(*6)」等のリオレイア希少種を象徴するかのようなスキルも含まれており、 守りを固めながら、相手へ的確にダメージを通しつつ、状態異常で追い詰めていく…という本種ならではの戦い方が表現されているかのような構成が特徴となっている。 今までの物欲構成は恐らく見た目から連想されていただけだろう 以前はソロ専の玄人向けの印象が強かったが、これならば一式で着ていても充分に戦えるだろう。 耐性については火と龍をほとんど通さないが、雷と水が完全に終わっている。これはシリーズ通してあまり変わっていない。 特にMH3Gでは一式でマイナススキル「雷耐性弱化」まで付いてしまい、その数値は−55ととんでもない数字。強力な雷属性のモンスターが多いMH3Gではこの数字はまさに命取りとなる。 ◆余談 異名について英語で黄金を意味する"Gold(ゴールド)"、ラテン語で月を意味する"Luna(ルナ)"から。 ちなみに西洋では、「月の満ち欠けが人間の精神性を表している」、「太陽が表を表し、月が裏を表している」というふうに見られたりすることから、「月」とは「狂気」を象徴するものになっていたりする(*7)。実際リオレイア希少種は気狂い染みた強さではある日本のように黄金を指すイメージは無いため、海外の人は首を捻るかもしれない。 パチスロ『月下雷鳴』通常種を差し置いてまさかの登場。リオレウスは通常種のみなのに… ボーナスで当選し50G+α以内にこのリオレイア希少種を討伐出来れば、50%の確率でストックがループする剥ぎ取りチャンスGを確定で獲得出来るという超特別待遇モンスター。やはり金色という見た目がギャンブルでも目を引くいうことか。 上手く行けば大量のボーナスをストック出来てうっはうは…と行きたいところだが、所詮50%の確率なので通常のモンスターと同様1回で終わることも決して珍しくない。 とはいえなかなか遭遇出来るモンスターではないので、ボーナスで姿を見せたらなんとしても討伐したいところ。大剣使いの「さくや」、ヘビィボウガン使いの「モラ・ガラテア」が仲間にいれば討伐期待度が上がる。 追記・修正は特定条件を満たしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] フロンティアのレウスレイア派生の記事も欲しい -- 名無しさん (2022-09-28 09 27 58) フロンティアは全く知らないんですよねぇ…提案されてみては -- 名無しさん (2022-09-28 19 50 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/9580.html
登録日:2012/02/22(水) 13 34 19 更新日:2024/09/19 Thu 19 25 44NEW! 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 MH3G アビス アマツマガツチ ドラグブラッカー モンスターハンター モンハン ラギアクルス ラギアクルス希少種 不憫 不遇 伝説 冥帝 冥帝の光儀 冥府の王 冥海竜 冥界 冥界からの使い 古文書 古龍? 希少種 暗黒の雷門 海底遺跡 海淵の覇府 海神の化身 海竜種 深海 深海生物 深淵 深遠 激流の渦 秘境の伝説 蒼海の覇者 闇の雷 雷魂 深淵から出で 激流の渦をもちて 万物を喰らう── 海神の化身 _______ ▽▽▽▽▽▽ 冥海竜 △△△△△△  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (*1) 『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターの一種。 初登場は『モンスターハンター3G』(MH3G)。 ◆もくじ ◆概要 ◆登場作品 ◆攻撃手段 ◆破壊可能部位 ◆弱点属性・部位 ◆武器 ◆防具 ◆余談 ◆概要 (*2) 種族:海竜種 分類:海竜目 海竜亜目 電殻竜下目 ラギアクルス科 別名:冥海竜 危険度:☆6 古文書にのみ存在が認められる、海竜ラギアクルスの希少種。 もはや漆黒に近いほどの濃紺の体色、暗闇で不気味に光り輝く赤い瞳をもつ。 体躯はただでさえ長大な通常種よりも更に巨大で、残された記録によれば、全長3969.3cmにも及んだという。 数十年に一度、海底遺跡の奥深くに現れるらしいが、調査報告は目撃情報を含め皆無に近い。 また、通常種や亜種と異なり、地上における活動も一切確認されておらず、完全に水中に適応した水棲モンスターであると目されている。 しかしごく僅かな情報によれば、『闇の雷』と呼ばれる未知の雷を身に纏うとされる。 その雷撃はもはや海中そのものを凶器と化すほどの威力を持ち、近づくもの全てに終焉を誘うという。 本種にも通常種や亜種と同様、体内に発電細胞を持ち、発電した電力を背電殻に蓄電する構造があるものと予想されるが、 本種は何故か蓄電せずとも常に電力を背電殻に宿しており、絶命しない限り無尽蔵に雷を生み出し続けることができる。 本種には通常種や亜種には無い違いとして、体内に非常に強く帯電している固有の器官が存在していることが判明しており、これが電気を起こす核として機能しているのではないか、と噂されている。 この未知の器官は、『雷魂』と呼ばれ、調査が進められている。 また、古文書に示す通り『激流の渦』を自在に操るとされる。 通常種らに関しても、大渦を作り出して獲物を閉じ込める、といった手法で狩りを行うが、 本種はその場で高速回転することで、自身の周囲に巨大な竜巻状の渦を一度に複数生み出し、自身の身を守りつつ、対象を攻撃することができる。 この大渦は文字通り、巻き込んだ万物を粉々に粉砕するほどの威力を持つほか、あまりの水流の勢いゆえに近づいた対象の酸素を一瞬で奪い、窒息させてしまう効果も併せ持つ。 このように、光の届かない深淵にのみ現れ、その圧倒的な力でもって全てに終焉を齎す姿から、『冥府の王』『冥帝』との異名をもち、畏れられる。 また、水中における絶対的な存在感からか、『海神の化身』とも称されるようである。 ほとんどの事が分かっておらず、永らく伝説上の存在として語られてきた本種だったが、最近になって朧げながら判明した点もある。 近年の研究によれば、希少種は通常種および亜種が長い年月をかけ、究極的に成長した個体であるという説が有力視されているという。 とある屈強な個体が、生存競争に勝ち続け成長し続けた結果、あまりに巨大になった故に自重から陸での活動が困難になり、重力の影響の少ない深海に住処を移した。 そして、深海では生息する生物が少ない上、光源も無く索餌することも難しいことから、獲物を誘き寄せるため、常に背電殻に帯電し発光する能力を獲得することができた。 …ということらしい。 とは言え、それにしても強大すぎる雷撃や、酸素の補給手段など、説明のつかない点も多く、未だ謎の多い存在である。 ◆登場作品 港 クエストLV ★★★★★★★★ 討伐クエスト 海淵の覇府 目的地 成功条件 海底遺跡 ラギアクルス希少種1頭の討伐 契約金 報酬金 1900z 18500z 制限時間 特殊条件 50分 受注・参加条件HR8以上 依頼主 黒衣の預言者 数十年に一度、海底遺跡の奥深くに冥府の王が現れる。あのラギアクルスは特別だ。闇の雷を纏い、近づく者全てを終焉に誘うであろう。この依頼を受けられるのは、お前しかいない。挑戦してみる気はあるか? シリーズで希少種モンスターと言えばリオレウス希少種とリオレイア希少種しかいなかった当時、同じく初登場したナルガクルガ希少種と共に、永らくモンハンを追っていたハンターに相当な衝撃を与えた。 平たく言えば、「大きくなり過ぎて深海にしか住めなくなった」ラギアクルスなのだが、 その設定通り、登場するフィールドは水中のみ。もっと言えば、『海底遺跡』にしか登場しない。 他に海底遺跡に出現するモンスターは大海龍ナバルデウスしかいないため、その特別感から、多くのプレイヤーからはもはや古龍のように見られることも多い。 クエストを受注すると、ナバルデウス通常種では最終エリアへ移動していくナバルデウスを追うところから始まるが、本種の場合はナバルデウス亜種同様、開始直後からいきなり最終エリアにドン。本種の目の前に放り出されることになる。 まず目に入るのはそのデカさ。 流石にナバルデウスほどではないにせよ、10階建ビル相当の巨体が目の前に佇んでいるのだから、その威圧感は半端ではないだろう。 暗い海底遺跡でぼんやりと青白い光を放ちながら、その双眸から不気味な赤い光を輝かせる本種の姿は、 冗談抜きで古龍と比較しても遜色ない存在感である。 さて肝心の戦闘力だが、たかだか通常種がデカくなった程度と思うなかれ、本種固有の技に加え、あらゆる攻撃が大幅に強化されており、サイズの大きさも相まって非常に避けにくく、凌ぎにくい。 ただでさえ動きの融通がききにくい水中戦を強要されることもあり、苦手な人には相当厳しい戦いになるだろう。 まず特筆すべき特徴は、「絶命しない限り無尽蔵に雷を生み出し続ける」という設定通り、常時帯電状態にあること。 これが何を意味するかというと、雷を纏いながらの攻撃を使い放題、いつどんなタイミングでも大放電をぶっ放し、挙句連発することすら可能ということである。 もちろんどの攻撃も威力は通常種の比にならないレベル。 身体を使った攻撃はただでさえサイズがデカい上に雷を纏うため、回避主体の武器種は本当に対処しにくい。 一撃の威力も相当に高いため、「回避性能」スキルは+2にして付けておきたいところ。そうでなくても通常種の動きに最低限慣れているぐらいの技量が必要である。 また口から吐き出す雷球ブレスは亜種が地上で放つ「高出力雷球ブレス」のように、着弾すると広範囲に雷撃が拡散する仕様になっている。 あまりにも拡散範囲が広く、おまけに2連射してくる場合もあるため、せっかく避けたのに喰らった上、起き攻めまでもらう可能性がある極めて危険な技と化している。 ガード主体の武器種ならともかく、それ以外は潔く納刀して全力で泳がないと躱しにくい。 大技の大放電は言わずもがな非常に危険。 大まかな放電域は通常種と一緒なのだが、その周囲の不規則に雷球を発生する範囲が彼方に比べて明らかに広い。 威力も洒落にならないレベルなため、生半可な雷耐性では冗談抜きで即死もありうる。 そんなものを平気でホイホイ連発してくるんだから恐ろしい。 しかしよく観察してみると、確かに雷球の発生範囲は相当広いのだが、発生密度は低いという弱点がある。 いざ目の前で発せられ、もうダメかと諦めたとしても、雷球がてんで見当違いのところで発生しまくり、意外と当たらなかったということも結構あったりする。 ただしあくまで「そういうこともある」程度なため過信は禁物。強制的に喰らう放電域は最低でも離れておく必要がある。 このように強大な雷撃への対策としては、通常種と同様、やはり背電殻の破壊がネックになってくる。 ここさえ破壊できれば放電に支障をきたし、脅威の大放電を完全に封じることができる。 ただし、体内発電(蓄電)レベルの規模なら放電できるため注意。また通常種のように雷を纏った物理攻撃は封じることはできない。 蓄電できる規模が違うのだろうか。 弱体化が見込めるとはいえ、やっぱり相当頑丈な部位であるため、そう簡単に破壊されてくれない。爆破属性の武器を担げばいくらか楽になるが、水棲モンスターの例に漏れず、爆破に対して耐性が高く、終盤に火力不足に陥りやすくなるのが悩ましいところ。 またそれ以前に、水中の本種の背中を正確に狙えるスキルがないとむしろ狩猟に時間がかかってしまう。自身の腕と相談である。 ちなみに、発生させる雷撃は『闇の雷』と表現されている通り、なんというか非常に禍々しい蒼黒い光を放っている。 しかもただ暗い色だけでなく、背電殻やスパーク部分は蒼白い輝きを放っているため、見方によってはなんだか蠱惑的な雰囲気すら感じられる。 しかしこんないかにもなエフェクトをしていながら、属性は普通の雷属性。 公式にも何に由来するものなのかは発表されておらず、今なお謎のエネルギーである。 そしてもう一つ、特徴的なのは「激流の渦を操る」という設定通り、竜巻のような巨大な渦潮を操れること。 これは完全に希少種だけのモーションであり、本種がその場で高速で回転したかと思えば、本種の身を守るように竜巻状の渦が3つ発生する。 発生した3つの渦は一旦本種から離れ、いくつかのパターンの軌道上を動き回る。 この渦の何が厄介かと言うと、喰らうと水属性やられに陥り、なおかつ酸素ゲージまで消耗させられてしまうという点。 動きが鈍くなる水中において水属性やられに陥ることの危険性は言うに及ばず。スタミナを制限され、酸素まで尽きれば何もできずあえなく溺死という悲惨な末路を迎えることになる。 さらに渦の行動パターン上、発生した段階では迂闊に近寄れず、離れた段階で油断していると不意に近づいてきた渦に刺されるという可能性もあるため、特に近接武器持ちは行動が制限されてしまう。 そんな中で範囲が広がった電撃を放たれでもしたら… ちなみにこの渦を使っての戦闘というのは、もともと設定にあった「大渦を作り出し、獲物の逃げ道を塞ぐ」というラギアクルスの狩猟方法を再現したのだそう。 確かに迂闊に動けないところへ雷撃でトドメを刺す、という点がうまく表現されていると言える。 総評して、高威力、広範囲、属性やられ、と要素が揃っているのが特徴であり、とにかく恐ろしいのはハメられる可能性が非常に高いということ。 一撃貰っただけなのにそこから避けようのない広範囲の追撃を貰い、更には雷やられを併発して気絶に追い込まれ、何も出来ずあっという間にキャンプ送り…なんて事態が割と本気で起こりやすい。 少しでも回避しやすくするために「回避距離UP」、さらに「雷耐性」「気絶無効」まで付けられたら生存率は格段に上がる。どうしても勝てないならこれらのスキルがおすすめである。 幸いにも、サイズが大きいからなのか、敏捷性は通常種よりもかなりスローであるため、見切ること自体は容易だろう。 逆にこのデカさで通常種レベルの動きをされたら本当にどうしようもない 決戦の場となる海底遺跡だが、ナバルデウス戦の時にはあった水中用バリスタがモンハン名物巨大岩によって潰されており、使用不可となっている。 もし使えれば部位破壊に大きく貢献したかもしれないのに… 一方で、撃龍槍はそのままである。しかしナバルデウスのように「さぁここでスイッチを押して下さい!」みたいなあからさまなタイミングは見せてくれないため、マルチならともかく、ソロでは当てるのはものすごく難しい。 ただダメージソースとしては非常に高いため、機会があれば使いたいところ。 また、海底遺跡は罠が設置できない。したがって本種は拘束はおろか捕獲もできない。 しかも討伐してもモンスターリストにサイズが記載されない。 前者は厳密にはフィールドの仕様なのだが、こんなことも相まって殊更に古龍種っぽく見える。 一応通常種と同様、瀕死時の移動モーションも用意されているようだが、フィールドが一箇所しかない故に滅多に見れない。 一旦ベースキャンプに戻り、希少種とかなり離れた位置にいると、近づいてくる時に稀に見せることがある。 なおフィールドから離れ、いくら希少種を放置しようと休眠に入ることはない。 とは言え、あくまで一般のモンスターなので普通に疲労はする。 常時帯電している本種だが、疲労状態になると流石に放電に労を要するようで、雷撃を一切行えなくなる。 その場でボーッとすることが多くなり、数少ない大チャンス。この機会を逃さず一気に畳み掛けたい。 肉質は他の希少種モンスターの例に漏れず、物凄く頭が硬いのが特徴。 本種は怒り状態になろうが一切柔らかくなるタイミングが無いため、部位破壊はかなり困難である。背中同様、破壊を主眼に置きたいなら爆破属性の運用を検討したい。 剥ぎ取り回数は本体が5回、尻尾で2回。 サイズがサイズなのでまぁ納得(こんな奴もいるが)だが、ほかの希少種モンスターと比較しても破格の回数。 ちなみに戦闘BGMはMHP2GやMHF(下位/上位)の塔の汎用BGMでお馴染みの「秘境の伝説」。 『海底遺跡』にいる本種との戦闘でも流れるあたり、どうやら希少種モンスターのテーマ曲として扱われているようだ。 ◆攻撃手段 ラギアクルス通常種との差異、希少種固有の技のみを記載する。 なお希少種は設定上、地上における技は存在しない。 咆哮発見時、怒り状態移行時に吼える。通常種および亜種と異なり、音圧は【大】。範囲も広め。防ぐ時は通常種と同じく、希少種の頭を向いてガードすること。 往復突進属性:雷属性やられ【大】おもむろにゆらりと後退した後、突如スクリュー回転しながら突っ込み、再度折り返してもう一度突っ込んでくる。怒り状態時限定行動。簡単に言えば、通常の「突進(強)」の予備動作がかなり短くなり、なおかつ2連発してくるようなもの。希少種の行動の中で特に危険な技の一つである。 まずもって予備動作が短い。ふっと後退した次の瞬間には雷を纏った広範囲の判定が突っ込んでくるため、ガードできる武器ならともかく納刀の遅い武器種は特に対応しづらい。 威力も相当に高く、往復してくる性質も相まって、至近距離で行きの突進を喰らってしまうと、帰りの突進が通り過ぎる前に復帰してしまい追撃されて終わる可能性が高い。 中途半端な防御力では雷耐性が低いと剣士でも最悪即死しかねない威力な上、よしんば耐えたとしても雷やられに陥っていれば気絶に追いやられる。ガードできない武器種は後退を見たらすぐに横へ回避すること。 雷球ブレス属性:雷属性やられ【大】通常種と同様のモーション。怒り状態時に2連発してくるのも同様。ただし亜種が放つ「高出力雷球ブレス」のように、着弾すると広範囲に雷撃が拡散する仕様となっている。雷撃の範囲は相当広く、かつ残留時間もそれなりに長いのが厄介。避けたと思っても結局喰らってしまうことが多い。 怒り状態時の2連発も面倒なところ。1発目を下手な位置で被弾してしまうと2発目で起き攻めをもらうことも珍しくない。 後隙もなく、放つごとに後退していくため反撃しにくいのもいやらしい。大人しく納刀して体勢を立て直すのも手。 大放電属性:雷属性やられ【大】通常種と同様のモーション。しかし彼方と比べて雷球の発生領域が遥かに広い。 平常時に発するものですら通常種の最大出力ぐらいあるのだが、怒り状態時はその3倍はあるんじゃないかというぐらいバカ広い。武器をしまって全速力で泳いでも逃げ切れるかどうかである。 恐ろしいのは設定上常に帯電しているため、希少種の機嫌次第ではこの即死級の大技を連発してくる可能性もあること。完全に封じるためには背電殻を破壊するしかない。 ただし、攻撃の範囲こそ広いが密度は然程でもないため、明らかに喰らいそうな位置にいても無傷で済む場合もある。範囲外へ退散できることに越したことはないが。予備動作が通常種より多少長いのが救い。 蓄電属性:雷属性やられ【大】通常種と同様のモーション。背電殻破壊後の行動。封じられてしまった「大放電」に置き換わる形で行ってくる。攻撃の特性自体も通常種の「蓄電」と全く一緒である。 蓄電とは言っても電力が溜められているわけではなく、いくらやってきたところで「大放電」は繰り出してこない。言わば悪あがきのようなものだが、やっぱりすぐに後ろへ回避できない武器種は喰らいがち。危険度は比較的低いが一応注意。 疲労状態時もモーションだけする。が、発電できておらず攻撃判定もない。全くの隙だらけであるためここぞとばかりにタコ殴りにしよう。 渦潮属性:水属性やられ【大】その場で高速回転し、竜巻のような激流の渦を3つ発生させる。回転直後に希少種の周りに一つの大きな渦が一瞬発生し、そのあと3つに分かれる。渦に巻き込まれると水属性やられに陥るほか、酸素ゲージが3割近く削られる。ただでさえ動きにくい水中でスタミナと酸素が両方もってかれると非常に辛い。 近くに寄ることが多い剣士は水耐性、ウチケシの実を用意しておきたい。ちなみに酸素は「酸素無限」スキルが発動してようが問答無用で削ってくる。酸素玉も一緒に持っていっておこう。 3つの渦潮の挙動はいくつかパターンがあり、発生した場所から弧を描きながら離れていくパターンや、一定距離離れた後に発生地点へ再度戻っていくパターンもある。近づくことも難しく、希少種の動きに注視しすぎると横から後ろから不意に貰いやすい。 厄介な技だが、実は見た目ほど上下への判定が強くなく、発生後に縦移動で軸をずらしていると意外と当たらない。渦潮を気にしたくなければ試してみよう。ちなみに一度ガード、ないし喰らったことのある渦潮は攻撃判定がなくなる。 最初の回転にも攻撃判定があるが、渦潮と違い水属性やられにはならないし酸素も削られない。ただ喰らうと渦潮にも巻き込まれる可能性が高い。 ◆破壊可能部位 通常種と同様。 背中を破壊すると「大放電」を封じることができる点も同様。上手く狙える腕があるなら積極的に狙いたい。 頭部は相当硬く、破壊しても肉質が柔らかくなることはないので、無視して構わない… と言いたいところだが、破壊するとレア素材である『冥海竜の雷魂』が入手できる可能性があり、しかもそれなりに確率も高いというのが悩ましい。 狙うなら「心眼」スキルを発動させ、爆破属性武器を担いで短期決戦で破壊したい。 尻尾切断も地上に上がることもある通常種とは違い、水中で切るしかないため、慣れてないハンターにとっては非常に難しい。 狙い目はあまり動かなくなる疲労状態時だが、できるだけ平時でも狙えるよう練習しよう。 ◆弱点属性・部位 弱点属性龍>火>氷。亜種よりも属性の効きが良い。特に頭部、背中への効きは抜群。硬い頭部の部位破壊を狙うなら担いでいくと良い。爆破属性なら別に困ることはないが 弱点部位斬撃は胸。それ以外の武器種は通常種と同様に、「弱点特効」が発動する部位が無い。 斬撃で次点で狙える部位は胴体、打撃で狙うべきは胸=背中>胴体=尻尾、射撃なら胸>胴体。全体的に亜種以上に硬く、斬撃ですら胸以外はどこを狙っても大して通りが良くない。一方で属性の効きは上にある通り亜種よりも良いため、手数多めの属性重視武器で攻めるのが効果的。 ◆武器 ラギアクルス希少種の外皮が反映された漆黒の武器。 形状は通常種や亜種から作られるものとは全く異なり、どこか生物的であるほか、金色に輝く眼球のようなものが付いた不気味な見た目に様変わりする。 武器名の前には『冥◯〜』と銘打たれる。 (例:大剣→『冥大剣エンファクルス』) 性能はと言うと、全体的に物理火力は控えめな一方で、凄まじく高い雷属性を備えていることが多く、 なおかつ斬れ味についてもかなり優秀で、長い時間高火力を維持できる極めて高性能な武器であると言える。 雷が弱点のモンスターに担いでいけば、当時バグ扱いされるレベルの性能だった爆破属性にも引けを取らない…と言われれば、どれほど強大な武器であったかが分かるだろう。 欠点はやはり作製難易度の高さ。 ラギアクルス希少種自体が相当な強敵であることに加え、後述する防具と同様に貴重な素材をばんばん要求される事になる。 作中トップクラスの性能だが、手に入るまで相当長い道のりを歩むハメになることは覚悟するように。 ◆防具 武器と同じく黒に近い濃紺の防具。 見た目は通常種の防具をそのまま色違いにした形。 防具名は一変して『アビス』という名を冠する。 最終盤のモンスターの防具なだけあり、武器と同じく作製難易度は物凄く高い。 まずラギアクルス希少種のレア素材、『冥海竜の雷魂』2個に始まり、 通常種の『海竜の蒼天鱗』、 ジンオウガの『雷狼竜の天玉』、 ジエン・モーランの『大地の龍神玉』に ナバルデウス亜種の『深淵の皇龍玉』、 更にナルガクルガ希少種の『朧月の欠片』まで、 そんなに注ぎ込んで何に役立てるんだと言いたくなるレベルでレア素材を要求される。一つの部位を作るだけでも一苦労である。 さてそんな苦難の果てに作製された防具は、 「スタミナ急速回復」、「水流【大】無効」、「真打」(ガンナー用なら「剛弾」)、「見切り-2」が発動する。 ここで「真打」とは、「斬れ味レベル+1」と「攻撃力UP【大】」の複合スキル(「剛弾」は「通常弾強化」と「貫通弾強化」と「散弾強化」の3種複合スキル)という言わずと知れた非常に強力なスキルで、作製難易度に見合った性能であると言える。 それ以外のスキルもラギアクルス希少種らしさを象徴するようなものであるが、欠点を挙げるとすれば、これらのスキルが相手を選び、汎用性はイマイチという点。 広く「真打」を活かしたいなら、スキルポイントが高い胴腕腰だけ作製し、「胴系統倍化」の防具に変えるか、「刀匠」のスキルポイント+2以上をもつお守りを持てば、さらに汎用性が増すほか、場合によっては「見切り」のマイナスポイントも打ち消せる。 属性耐性は雷にはやはり強いが、龍と火に対して極端に弱いため、それらの使い手と戦う際は食事で補いたい。 総じて一式で使用するとなると癖が強いが、組み合わせなどで上手く扱えれば、非常に強力な防具であると言えるだろう。 ◆余談 異名『冥海竜』と銘打たれるラギアクルス希少種だが、おそらく「冥界」と「海竜」を掛け合わせたネーミングだろう。 海外での表記は"Abyssal Lagiacrus"防具名にも用いられている"Abyss(アビス)"とは、「深海」または「深淵」を意味する。 リオレウス希少種との関係?ラギアクルスと言えば「大空の王者」たるリオレウスと対をなす「大海の王者」というコンセプトがあるのが有名。体色にも意識されてる点があり、背電殻の色が通常種なら赤色、亜種なら蒼色となっている。 ラギアクルス希少種の背電殻は常に帯電しているため本来の色が分かりづらいが、絶命時によく見てみると、実はリオレウス希少種と同様の銀色をしているのが分かる。 再登場は…以降の作品では水中戦の要素が無くなっているため、メインシリーズにおいては現状、MH3Gでの登場が最初で最後となってしまった。 通常種の方は一応陸にも上がる設定があるので、MHWorld以降断念続きではあるがまだ可能性があるのだが、こちらは完全に水中でないと生きていけないため、再登場は最早絶望的である。 渦潮ラギアクルス希少種の名物の一つである「渦潮」のモーションは、MHP3をプレイしたことがあるハンターならご存知の通り、アマツマガツチの流用である。流用モーションとはいえ、あのアマツマガツチの技を扱えてしまうとは…ますます古龍種っぽい。 「ふむ…こうも都合よく項目を作成できる者がこの時代に生まれるとはな。おもしろいものだ。…ああ、すまない。ただの独言さ。では改めて…追記・修正してもらいたいのはこの項目だ。少しばかり例外的な項目だが構わんだろ?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 現在までコメント0。うん…知ってた。こいつ希少種で一番影薄いから… -- 名無しさん (2021-03-29 18 16 48) 再登場も絶望的だろうし…ナバルを喰うオストみたいな設定ですら触れられないだろうし… -- 名無しさん (2021-03-29 18 45 23) 3シリーズはラギアに始まりラギアに終わったんだな -- 名無しさん (2021-03-29 21 55 11) こいつは種族的には肺活量ハンパないとはいえ肺呼吸なんだから、1日の内1回は海面に上がって呼吸するタイミングがあるはずなんだよな。ていうか完全水棲になったとはいえ、海中でも餌の少ない場所である海底にわざわざ移動しなくてもいいと思うが……こいつの体格的に浅い水深でエピオスや古代鮫狩った方が絶対効率良さそう -- 名無しさん (2021-04-08 19 28 36) サンブレイクでまさか過ぎる参戦を期待したがライゼクスが出るとなるとムリっぽいな -- 名無しさん (2022-03-16 09 03 16) 誰が「所要時間30分以上の項目」にしろといったw -- 名無しさん (2022-06-28 10 06 03) チャナガブル「一緒に水中でエスピナスみたいな名前の小型モンス食おうぜ」 -- 名無しさん (2022-07-14 22 12 24) 世界からの投票で全モンスター中人気12位だったね。なんでこんな人気あるんだよ意味わかんねえよ… -- 名無しさん (2024-09-19 19 25 44) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/5984.html
登録日:2012/02/02 Thu 20 21 29 更新日:2023/05/30 Tue 08 47 46 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 MH3G MHR S またガンス作業 ナルガクルガ パネルカスタマイズ推奨 モンスターハンター モンハン ルナルガ 完全ステルス 希少種 拡張スライドパッド販促モンス 月光 月迅竜 白影 _________ ▽▽▽▽▽▽▽▽▽ 不可視の迅竜 △△△△△△△△△  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターの一種。 初登場は『モンスターハンター3G』。 別名:月迅竜 概要 その別名の通りまるで月のような輝きを放つ藍色とも銀色とも取れる色の体毛を持つ。非常にふつくしい… ネット内では通称『ルナルガ』と呼ばれたりも。 かつては伝説上の存在かと思われたが、最近夜の『塔』にて実在が確認された。 どうやら完全な夜行性のようで、それまで夜間に塔へ近付こうとする者が皆無だったため発見が遅れたそうだ。 伝承通りだと霧深い夜に現れるとの事なので余計発見し辛かったと思われる。 他の希少種達の例に漏れず大幅な強化が施されておりかなりの強敵としてハンターに立ち塞がる。というかほとんど『別物』と言える強さ。 基本的な動きは通常種と同じなものの、そのトリッキーさは更に磨きがかかっており、飛びかかり後に威嚇をしなくなったり、棘飛ばしに毒効果が追加され、更に尻尾を使った攻撃全般が追加で毒棘を飛ばすようになったりと、通常種と比べて攻撃出来る隙が大幅減っている。 更に最大の特徴は背景と同化し姿を消す 『ステルス能力』 回り込みジャンプやバックステップ等の際に姿を消し次の攻撃に移るまで姿を現さない。 ちなみにこのステルス能力は公式によると『霧隠れ』との事。 この能力のおかげで位置の把握が非常に困難。よく見ると微妙に砂ぼこりが出るのでそれで位置を判断しよう。 同じステルス能力持ちのオオナズチと違って動きが俊敏なのが厄介である。 とは言え、こちらは月光と濃霧ありきと周りの環境に強く依存して実現する能力であるのに対し、 オオナズチは場所を問わず、自由自在好きな時に透明化できる。 流石に能力に関しては古龍であるオオナズチに軍配が上がるだろう。 またこのステルス中はターゲットカメラも効果無し。それまでターゲットカメラに頼っていた人は大変な苦戦を強いられる。 まさに希少種の名に恥じないモンスターに仕上がっている。 MH3G 港G級 ★★★★★★★★ 狩猟クエスト 不可視の迅竜 目的地 メインターゲット 報酬金 17000z 塔 夜 ナルガクルガ希少種1頭の狩猟 制限時間 50分 契約金 受注条件 参加条件 1700z HR40以上 HR8以上 依頼主 怯えた様子のハンター あいつが、ふっと突然目の前から消えたと思ったら、俺はやられていた…。何が起こったのか、把握すらできなかった…だが、今なら分かる。あいつは、姿を消す力を持っているんだ! MH3Gではグラン・ミラオスを討伐しハンターランク上限解放後、HR40になるとクエスト「不可視の迅竜」が解放される。 クエスト依頼文は、ポルナレフのアレを一部引用したようなものになっている。コラボの縁か。 ちなみに地味に3DS版のCMでその存在が仄めかされていたりしていた。 …しかしMH3Gにおいては、通常種が『良モンスター』と多くのハンターから誉め称えられていたのに対し、希少種の評価はそれらの変更点のせいか賛否両論。 『手応えがあって楽しい』と絶賛する人もいれば『あからさまな隙潰しばっかりでうざいだけの糞モンス』と大変な酷評を下す人もいたりと、人によって完全に『両極端』な評価を受ける非常にクセの強いモンスターとなっている。どうしてこうなった MHR S MHRiseの超大型拡張コンテンツ『サンブレイク』に対するタイトルアップデート第1弾(Ver11.0)で、10年越しのメインシリーズ再登場。 MH3Gで登場していたフィールドも「塔の秘境」として合わせて追加されており、昼夜両パターンが存在するが、ナルガ希少種のクエストでは夜パターンしかなく、昼パターンは金火竜や銀火竜のクエストでないと行けない。 また、この関係で2022年8月現在盟勇クエスト唯一の塔の秘境で戦うモンスターとなっている。(*1) ちなみに受注・参加条件こそMR10以上に変更されているが、ナルガ希少種の狩猟クエストはMH3Gと同じく「不可視の迅竜」で、依頼主も依頼文もそのまま。どうやらファンサービスのようだ。 主な攻撃 突進 通常種と同じ。相変わらずのスピードとホーミング性能。 噛みつき こちらも同じ。範囲も相変わらず狭い。 尻尾振りかざし 通常種の棘飛ばしのようなモーションで尻尾の棘を怒り・通常時に関わらず逆立たせる。 これ自体は攻撃ではないが、この後しばらく尻尾を使った攻撃に毒棘飛ばしが追加される。 尻尾の部位破壊後(切断ではない)は棘が逆立つのが遅くなる。 尻尾薙ぎ払い 通常と同じだが尻尾逆立ち時は毒棘が飛び散りかなり鬱陶しい。 相変わらず判定は一瞬。 ステップ強襲 横に飛び、直後にハンターに飛び掛かってくる。 どちらかというと亜種と同じだが、ステルスの関係で後半のあたりは見えなくなる。 飛びかかり 片前足を引いて身構えた後に1~4回飛びかかり攻撃する。後半は姿が消える。 通常種と違って最後に威嚇をしないため攻撃しにくくなった。 毒棘飛ばし 尻尾の棘を飛ばす遠距離攻撃。 前述の通り毒の追加効果がある他、時間差で複数飛ばす事もありかなり厄介。 尻尾を切断しても棘飛ばしは無くせない。 尻尾叩きつけ ご存知ナルガの必殺技『ビターン』。 単発の時もあれば、亜種のようにフェイントで二連発したり、フェイント後に大回転に派生したりする。 希少種では隙が大きめだが、もともとの範囲に加え尻尾逆立ち時の毒棘飛ばしのせいで近付きにくい。 バインドボイス バインドボイス【小】を発生させる。 通常種と比べてかなり範囲が広くなっているが、判定は短め。 大回転尻尾 通常種と同じだがやはり尻尾逆立ち時の毒棘がうざい。やたら範囲が広い。 二連続で繰り出すこともあり、その時は動作終了後に短めの威嚇が入る。 弱点部位は尻尾先端>尻尾>後ろ足。 弱点属性は氷。龍も少し効くらしい。 部位破壊は通常種と同じで頭、ブレード、尻尾(切断と破壊の二段階)。 肉質がかなり変更されており、特に頭は希少種の恒例として切れ味紫じゃないと弾かれる程硬い。しかし怒り時は軟化するため部位破壊は怒り時に。 通常種同様攻撃の判定は弱いので回避性能のスキルがあると楽になる。+2まであると毒棘もついでにかわせる可能性も高まる。 また毒棘による毒状態も鬱陶しいため、毒無効スキルがあると楽。つけるの面倒な人は、保険として解毒薬と漢方薬を多めに持っていくと精神衛生上よろしい。 MH3Gにおいては、動き自体は亜種とそっくりなので、亜種の方でイメトレしとくのもいいかもしれない。 武器・防具 こいつから作られる武器は低めの攻撃力に高い切れ味(デフォで紫)と高会心率という今までのナルガ武器の特徴に加え、微少の毒属性を持ちなかなか高性能。 特にMH3Gでは素で紫のゲージを持つ武器は貴重。 入手には通常のナルガ武器から強化か一発生産する必要があるが、一発生産だと希少種専用レア素材である『朧月の欠片』を多目に使うため強化推奨。 しかし何故か大剣のみ一発生産でしか入手出来ない。 防具は従来のナルガシリーズの色を希少種同様鮮やかな藍色にした『月光』シリーズ。MH3Gのガンナー用には『白影』という別の銘がある。相変わらずエロい。 MH3Gでは斬れ味レベル+1や、ブラキ装備にも付いていた挑戦者等かなり攻撃的なスキル構成。 通常種と違って回避スキルは付かないが、匠装備の中ではかなり見た目が良いほうなため人気は高い。 固有スキルとして、MH3Gでは「護法」、MHR Sでは「巧撃」「闇討ち」がつく。 「護法」は気絶を含む全ての状態異常を完全無効化するスキルで、実質的に雷属性やられ(気絶確率上昇)も無力化と、中々有り難い。 一方MHR Sの「巧撃」は、モンスターの攻撃を回避すると一定時間攻撃力が上がるものだが、実はMHF-Gのスキルが逆輸入されたものである。 もう一つのMHR Sにおける固有スキル「闇討ち」はモンスターの背後を攻撃するとダメージが上がるスキル。なんとガンランスの砲撃やチャージアックスのビン爆発にも効果が入る。 余談 ほとんどのモンスターはレア素材を尻尾から剥ぎ取れるのだが(もちろん運も必要だが)なんとナルガクルガ希少種からは朧月の欠片が出ない。天鱗は出るのに…。 一応、本体から極めて低確率で朧月の欠片が剥ぎ取れ、天鱗は確率は高くはないが、レアにしてはよく出る。 追記、修正は3DSのパネルカスタマイズしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ビターンの時、やたら自分の身体でハンターの姿をこっちの視界から覆い隠すように角度変えてくる印象。避けれても変な位置に跳べばトゲくらっちゃうからやりづらかった。 -- 名無しさん (2014-08-06 00 55 56) トゲが重力無視して飛ぶのはなあ -- 名無しさん (2014-08-06 07 54 29) ルナルガが賛否両論なのは、とにかく毒トゲ弾幕と隙潰しプログラムのせいだろうな。ガチで回避性能スキルが前提じゃないと勝てねぇぞ、アレ。 -- 名無しさん (2014-10-14 14 05 27) リオソウルZ一式に毒無効でアルコバレノ担いでいくと楽だよ。刺に当たるのはしゃーないと割り切る方がいい -- ??隊長 (2014-10-14 17 29 51) デストルクジオorアルコバレノ+毒無効kbtitが楽 -- 名無しさん (2015-02-17 01 11 58) 例の鹿角にネブラX3人で約7分。そこまで苦戦した記憶はないけど -- 名無しさん (2015-03-31 22 39 12) 通常のが弱かったからこっちのは最高だったよ。しかし弱かったから良モンスター扱いなのか・・・まぁ、感性は人それぞれだし仕方ないか -- 名無しさん (2016-07-28 20 31 38) やはり希少種はナルガとラギアが一番良いね 見た目も素晴らしいし 手応えもあって戦ってて楽しいし ほんと好き -- 名無しさん (2016-07-28 20 43 03) ↑連続投稿してしまったすいません -- 名無しさん (2016-07-28 20 47 04) ガンランスでしか勝てたことない -- 名無しさん (2017-04-12 12 34 02) 回避2と回避距離と匠と捕獲の見極めつけてアルコバレノ担いだら15分で沈んだ毒無効は正直いらない -- 名無し (2018-03-06 17 29 49) 七星って名前のかっこよさで武器を使っていた人もいるのではないだろうか。自分だが -- 名無しさん (2019-08-21 19 38 37) オオナズチみたいに全作品に参戦しているけど気づいてもらえない説 -- 名無しさん (2022-03-18 11 51 32) サンブレイクにて参戦確定。こいつ出るならもしかして亜種もいるんか? -- 名無しさん (2022-06-16 09 27 37) 当時たまたま7つだった斬属性武器だけ七星の名前をもらえていたが、今じゃ二つ増えてどうなることやら -- 名無しさん (2022-08-03 13 16 44) ↑ハンマー、チャージアックス、操虫棍の元から無かった組+狩猟笛、ライトボウガン、ヘビィボウガンのエクリプス〜で強化が終わってた組の6つ合わせて南斗六星になったね -- 名無しさん (2022-08-19 08 10 59) MHR Sの烈火襲来ルナルガモーションの強化入っててなかなかない強くてびっくりしたわ -- 名無しさん (2023-03-15 12 18 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mhxtips/pages/73.html
ジンオウガ希少種
https://w.atwiki.jp/holyland4/pages/279.html
リオレイア希少種SS ナレーション「ここはよくある拳と能力の格闘ゲームの世界。」 BGM:BATTLE3(通称・高橋邦子のテーマ) 怪物「俺は…埋翼の暴王竜(バリードウイング・タイラントドラゴン)! どこにでもいる普通のレア・モンスターだ!」 埋翼の暴王竜「特に理由はないが…今から魔人一家を破壊するぜ!」 埋翼の暴王竜「受けよ! ジュラ紀最強魔法!」 埋翼の暴王竜「ギガデス……フレアァァァァァァァァァァァァ!!!!」 SE:爆発音 BGM:ハンガリー舞曲第5番の1フレーズ 埋翼の暴王竜「破壊………………完了!」 埋翼の暴王竜「ふー。見たか魔人ども。これが俺の実力だ。」 ???「クックックックッ!」 埋翼の暴王竜「! 誰だ!?」 SE:ワープ音 BGM:BATTLE1(クックックッのテーマ) ???「私は…リオレイア希少種!」 埋翼の暴王竜「リオレイア…希少種だと!?」 リオレイア希少種「その通り! 史上最大のレア・モンスターとは私のことだ!」 埋翼の暴王竜「ふざけるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! 素材目当てに狩られるだけの雑魚モンスターのくせしやがって!」 埋翼の暴王竜「俺こそが世界に一体しかいない究極のレアモン! 希少価値でも! 実力でも! 貴様は俺の足元にも及ばん!」 リオレイア希少種「ならば貴様を倒し、名実ともに最高のレアモンの座を戴くのみよ。」 BGM:決戦のバトル・フィールドのテーマ(通称) 埋翼の暴王竜「舐めやがって…いいだろう! 格の差を思い知らせてやる! 決戦のバトル・フィールドでな!」 リオレイア希少種「やってみろ…やれるものならなぁぁぁぁぁぁ!」 埋翼の暴王竜「望むところだぁぁぁぁぁぁ!!」 リオレイア希少種「では行くぞ! 決戦のバトル・フィールドへ!」 SE:ワープ音 埋翼の暴王竜「行くぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 BGM:BATTLE3(通称・高橋邦子のテーマ) リオレイア希少種が出現! 埋翼の暴王竜「往生せいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 埋翼の暴王竜はギガデスフレアを唱えた! リオレイア希少種の筋繊維が1,048,575本断裂した!! 埋翼の暴王竜「どうだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」 リオレイア希少種「フッ…その程度か?」 埋翼の暴王竜「強がるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 リオレイア希少種「愚か者め! 我らは火属性に耐性を持つ! ギガデスフレアで倒すことは不可能だ!」 埋翼の暴王竜「な、何だと!?」 リオレイア希少種「今度はこっちのターンだなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 リオレイア希少種の尻尾回転! 埋翼の暴王竜の筋繊維が4,294,967,295本断裂した! リオレイア希少種の連続回転! 埋翼の暴王竜の筋繊維が6,227,020,800本断裂した! 埋翼の暴王竜は生命活動を停止…死んだのだ。 埋翼の暴王竜は絶滅した―― 埋翼の暴王竜「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 SE:爆発音 BGM:ハンガリー舞曲第5番の1フレーズ リオレイア希少種「所詮は井の中の蛙よ!」 リオレイア希少種「…ん?」 SE:ワープ音 リオレイア希少種「何だ貴様はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」 BGM:BATTLE1(クックックッのテーマ) 謎の魔人「私は…『一 九二五(にのまえ くにこ)』! 一家の魔人だ!」 リオレイア希少種「馬鹿な!? 一家は破壊されたはず!」 一 九二五 「冒頭で破壊されたのは何の変哲もない魔人一家(まじんいっか)の家だ。 一族における魔人の割合が99%を超える我ら一 (にのまえ)家はトカゲごときの攻撃では滅びん!」 リオレイア希少種「なんだとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」 一 九二五「ん? どうした?」 リオレイア希少種「貴様…いまトカゲと言ったな!?」 リオレイア希少種「異種族とはいえ、竜種を馬鹿にすることは我ら一族に対する侮辱! 生かしてはおけん!」 一 九二五「あっはっはっは! 何を言い出すかと思えば…」 一 九二五「爪と延髄と火袋を採取されるだけの下等動物の分際で…片腹痛いわ!」 リオレイア希少種「貴様…死にたいようだな!」 リオレイア希少種「受けよ! 必殺…ウルトラブルカノ砲!!」 一 九二五「効かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」 リオレイア希少種「何!」 一 九二五「教えてやろう…私の能力は『DH4(ドエロ変態ランド4)』! 領域内を川越にする能力だ! そして射程距離内では私は世界の創造主! すなわち無敵の存在となる!」 リオレイア希少種「な、なんだと!?」 一 九二五「欠点は直接攻撃ができないことだが…問題ない! 貴様のようなモンスターなど…川越市内では一般市民や猫以下の存在なのだからな!」 リオレイア希少種「何という恐ろしい能力だ!」 一 九二五「さあゆけ! 我が部下、アビゲイルの手によって蘇ったゾンビ軍団! あの化け物を肉片にしろ!」 BGM:BATTLE3(通称・高橋邦子のテーマ) ゾンビ軍団が出現! リオレイア希少種の尻尾回転! ゾンビ軍団が9,999体吹っ飛んだ! リオレイア希少種の連続回転! ゾンビ軍団が9,999体吹っ飛んだ! 新たなゾンビが9,999,999体現れた! 「ぐしゃああああああ!」 ゾンビ軍団の噛みつき! リオレイア希少種の肉が500g削ぎ取られた! 「肉ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」 ゾンビ軍団の噛みつき! リオレイア希少種の肉が500g削ぎ取られた! 「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇ!」 ゾンビ軍団の噛みつき! リオレイア希少種の肉が500g削ぎ取られた! 「ぶぽっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 ゾンビ軍団の噛みつき! リオレイア希少種の肉が500g削ぎ取られた! 「がるるるるるるるるるる!」 ゾンビ軍団の噛みつき! リオレイア希少種の肉が500g削ぎ取られた! 「食わせろぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 ゾンビ軍団の噛みつき! リオレイア希少種の肉が500g削ぎ取られた! リオレイア希少種はウルトラブルカノ砲を発動! ゾンビ軍団が9,999,999体吹っ飛んだ! 新たなゾンビが9,999,999体現れた! リオレイア希少種「く、くそ! キリがねぇ!」 一 九二五「どうだ! 手も足も出まい!」 リオレイア希少種「この状況を打破する方法は…一つしかない!」 一 九二五「! 何をする気だ!?」 リオレイア希少種「大爆発で…岩盤ごと地層を吹き飛ばす!」 一 九二五「何だと!?」 リオレイア希少種「できればやりたくはなかったが…仕方がない!」 一 九二五「よ、よせ! やめろ…!」 リオレイア希少種「ンゴェヤッヨ砲!」 SE:爆発音 BGM:オーラリー ナレーション「こうして東京は焦土となった。」 ナレーション「かくのごとく…SS一本でいとも簡単に世界設定は崩壊する。」 ナレーション「もちろんSSで何を書こうと自由だ。それを真面目に受け取るかどうかも自由。」 ナレーション「しかし、自由とはなんだろう? 何をしてもいいということだろうか?」 ナレーション「自由とは自らに由ると書く。何かに依存するのではなく、自らをよりどころにするということだ。」 ナレーション「そこには同時に自らを律し、制する。自律・自制の精神が求められるのではないだろうか。」 ナレーション「世界の荒廃、キャラクターの死亡を書きたければ書けばいい。しかし、本当にその描写が必要なのか? なぜそれを書きたいと思ったのか?」 ナレーション「それを読むことで、共に参加している人にどんなことを思ってもらいたいのか? 手を止めて、考えてみるのもいいのではないだろうか。」 ナレーション「とりあえず…今日も希望埼学園は平和だった…」 BGM:ハンガリー舞曲第5番の1フレーズ 完 レズ・ナイト「うわぁぁぁぁぁぁぁ! 東京が滅びるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」 レズ・ナイト「はっ!? 夢か……」 ――おしまい。
https://w.atwiki.jp/mh4_yumi/pages/98.html
特徴 リオス夫妻の雌の方の希少種。 黄金に輝く甲殻を持つ。ちなみにオスの方は銀。 ホバリングを多用する陸改め低空の女王様。回り込みからの着地風圧は今作屈指の理不尽さを誇る。 ちなみにこいつから作れる弓はP3の頃は凄まじい性能だったが、3Gより弱体化の一途を辿っている。 防具のゴールドルナシリーズは激運が付く人気装備だがPTで使うと地雷視されかねない。 どうしてもGルナで弓やりたい!って奴は集中だけは外さないように。 希少種について 赤くてデカいアイツは特殊だが、飛竜種の希少種は頭が物理に硬く、属性に弱いことが多い。 リオス夫妻は顕著。 よって頭部破壊によって部位破壊報酬や紅玉を狙う場合、睡眠爆殺で無理矢理壊すか属性地が高い弓等で壊さないと非常に時間がかかる。 行動パターン P3から異様な強化が施された月と称される飛竜。 基本的な行動の種類は原種とさほど増えていないが、より熾烈に、凶悪なコンボやパターンを習得している。 原種とまったく同じ行動は突進と3連続火炎ブレスぐらいしか見当たらなかったり。何かしら強化を施されていることが多い。 この項では希少種専用行動(と注意すべき行動)について記載。 爆裂ブレス 原種では使用頻度が低く、正面に一発撃つのみであった広範囲爆裂ブレスだが、希少種では下がりながら3連発してくる。一発目が斜め前にくるのでクリティカル距離で非常に食われやすく、火属性やられや次の行動などでキャンプ送りにされやすい。 また爆裂が長く回避性能でよけられないので素直に範囲外、すなわち真横か思いっきり離れるぐらいしか安定しない。 爆裂の仕方によっては走ってるだけでよけられたりするが。 サマーソルト 原種ではさほど気にならなかったあのサマーソルトも超強化を受けて帰ってくる。 地上では今まで通りのサマーソルトなのだが、各種行動をキャンセルして出してくることがある。 上述の爆裂ブレスすらキャンセルする。爆裂からつなげられたときはもはやお察しである。 問題は空中。ホバリングから出してくるだけならまったく脅威ではないのだが、回り込んで繰り出してくることが非常に多い。 しかもその回り込みの精度が異常に高い。 回り込んですぐに繰り出すパターンと少し間をおいて出すパターンがあり、緊急回避も安定しないという鬼畜っぷり。 回り込まれたらターゲットカメラでレイアの方にカメラを向け真横に走ることで回避は可能。 …なのだが、落ち着いて毎回できるかとそういうわけではなく…慣れよう、うん。 その他、3連続ブレスや3連続突進、首振り滑空等にも十分注意すること。 攻略 弱点:脚 属性:雷>水 爆破の耐性上昇値が低いので爆破属性も有効。 基本的な攻略情報については原種、亜種ページも参照のこと。 他の希少種と同様、塔の頂での戦闘となる。段差の少ない場所に意識して誘いこむと若干戦い易くなる。 亜種と同様、時計回りでの立ち回りが安定する。 但し、3連高出力火炎ブレスを貫通矢の間合いで使われた場合は反時計まわりで回避しよう。 突進は3連続で使用することはなくなり、2連続までになった。 頭を壊す気でやるなら高い雷属性か睡眠爆殺を推奨。爆破でもできるが頭を的確に爆破するのは少し難儀。 龍属性は効果がないので注意。 物理重視なら脚を、属性重視なら頭、首、背中、翼を狙う。 射撃タイプは何でもよい。 物理重視の連射は横か後ろから足を狙撃。一番上の矢が羽に吸われないように照準すること。 貫通は縦か横に貫くように撃つ。立ち位置の関係で前から撃つ場合突進やブレスをもらいやすいので攻撃は慎重に。 拡散は属性重視なら頭、首、背中、翼に、物理が優秀なら後から後脚に当てるようにすればいい。 滞空回り込みからの行動は上記の通り、亜種と同様の一拍おいてからのサマーソルトの他に、即サマーソルト、着地風圧の2パターンが追加されている。 武器出し状態での回避は困難だが、回り込み直後にレイアの脚横に向けてコロリンすると、サマーソルトを回避することができ、着地風圧に捕まった場合でも軸合わせ中に次の回避が間に合うことが多い。 とはいえおとなしく風圧(大)スキルや回避距離スキルを付けた上でサマソの軸と垂直にコロリンする方が安定するだろう。 攻撃力もだが攻撃頻度、パターンも凶悪になっているので慎重に立ち回ろう。 ご意見があればこちらからどうぞ 空中→回り込み→サマソせずに着地→風圧で怯む→突進で毎回乙るんだが素直に風圧無効つけるしかない? -- (名無しさん) 2014-02-02 15 31 40 風圧無効つけるとストレスが減るばかりか攻撃チャンスが増える(とくに属性の拡散、あと貫通も。レイア着地時など、足元のすぐ近くで立ち回れる)のでオススメ。 ただし、風圧無効は大でないと意味が無くスキル的にちょっと重いので、攻撃系のスキルとの兼ね合いで発動が厳しい場合は、立ち回りでなんとかすることに。 基本的に、空中で回り込まれた場合は、レイアの正面縦軸に対して真横に動くようにすれば、サマーソルトも風圧も回避できる。 安全を考えるのであれば、回避アクションも合わせて、真横への移動を意識すれば、事故は減るはず。がんばって。 -- (名無しさん) 2014-02-02 19 13 38 攻略を追記。 -- (名無しさん) 2014-10-07 22 28 44 名前 コメント すべてのコメントを見る